ヒーリングジャーニー20

外側の出来事に一喜一憂せず、いつも内側を見てニュートラルでいられるように。

いろんな思い込みというメガネで人は生きている。
生い立ち、生まれ育った環境、過去の体験、何だったら過去生の体験?
そこで良くも悪くも歪んだメガネをかけてしまっている。

視点を変えると見えていた世界が180度違って見える話。
ずっと人材を扱ってきて、未経験から一から経験させて、
みんな自分と同じように、何かを達成したいとか、成長したいとか、
自立したいとか、口に上らせるからにはそうしたいのだとずっと思っていた。
自分は思ったことを行動するので、それが当たり前と思っていた。
自分基準。
メガネ。
面接で人が綺麗事をかなり本気でそう思っているように話すことも最初は知らなかった。入るために採用されるために言ってる人がいるって知らなかった。
普通に掌返されるのを何度となく経験するも懲りずに次こそは!と鼻息荒く、
傲慢にも人を変えられると思っていた。
やる気がない人はもちろんだが、やる気が瞬間湯沸かし器みたいな何かに影響や刺激を受けて、やる気になったように瞬間思う人もたくさんいた。
要は、こちらが期待をかけていただけで、向こうはそれに合わせてくれていただけ。
やぱいことになったら、掌返して無かったことになるんだって知らなかった。
それが世間いっぱいの人らしい。
どうも自分がおかしいらいしい。
気づくのに時間とお金と労力を費やした。
誰もやりたくなかったんだ。
その中に入っていってうざいことをたくさんやらかしたのです。
上手くいくわけないし、ずっとしんどいし、人によくも思われないものだ。
それで、しんどいとパフォーマンスが本当に正直なだけに下がってしまうので、
自分に今度は正直に都合の限りなく良いように、することに決めて、
潔く、パートを埋めてくれる人、バイトを雇用することに決めた。
当たり前のことなんだけど、出来高で独立させなければいけないと、気負っていたのが嘘みたいにバイトを雇用するって気楽なんだな。
ずっとコスト面で引っかかっていたけれど、それで生み出せるものを考えたら、
むしろ自分のやりたい方に持っていける。
自分のサロン、自分のやりたい仕事、それを手伝ってくれる人。
申し訳ないぐらい当たり前なんですが、
評価主義、成果主義、売上主義のシステムに組み込まれていた私は、
人を育てて成長させるということに執着し、評価を得るために、そして評価を得てもらえる小金に執着して、本来のどういう仕事をしたいかということが、人材を投入するたびにブレた。
他人軸に自分の仕事を委ねることで、お互いしんどい思いをしたし、
無意味に嫌われた。
バイトを雇うと決めて、思ったことは。
本来の自分のやりたいことのパートを補ってくれる人。
その人に対しては、そもそも自立させたりしようという期待なんてないし、
向こうもバイトで一時的なのだから、変に気負ったりしなくて、
本当に気分が楽になった。
なんか、メガネ、いろいろ勘違いしてかけてたな。
またしても。
今から、またサロンづくりをやり直そう。

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