答えはいつも・・・No.18 自分が何者かを示す
宇宙に向かって、自分が何者か示すべきだ。今読んでいる本の中の一文。
自分は何が好きで、何が嫌いか。どういう自分で在りたいか。どういう人生を創造したいのか。
これらをはっきり表明しなかったり、誰かの顔色を伺い、世の中の「普通」に合わせた自分でいると、本当の自分とは違う世界が、目の前に現実として表れて、気が付いたらなんだかおかしなところにいる。
宇宙って正確だから、偽っていれば、その自分に合う人や環境や、色んなものを引き寄せるようになっている、っていうこと。
そこで、私は「私」を示すために、ヨガパンツで出掛けることにした。外を歩くだけならまだできるけど、今日はカフェにも入りたい。
迷いに迷ったけれど、とりあえず行ってみる。
・・・入れた。普通に。
そりゃ入れるだろうと思うかもしれないけれど。
え?っていうを顔されるかな、とか、ジロジロ見られるかなとか、心配していたことは一つも起きなかった。
人には、「誰も見てないし、気にしない。っていうかみんな自分の人生に必死だから。あなたのことを気にするほど余裕ないのよ」って言うくせに、自分のこととなると・・・ね。
私が住んでいるところは、ヨガパンツで歩いている人は見たことがない。下半身のラインがそのまま出るし、お尻の形もわかってしまうし、昔は恥ずかしいって思っていたんだけれど、今は毎日履きたいぐらい好き。いつかその時がくるとするならば、会社員を辞める時だ。(流石にTPOっていうものがあるので、会社には履いていきません笑)
カフェから帰ってきて、その姿で鏡の前に立つ。
私らしいって思う。その姿でいることに心地よさを感じる。
その姿からは、ヘルシーさと、海外チックさが感じられる。だから好き。欧米では、普段着としてヨガパンツが履かれていて、そこから、健康的な生活とか、満たされている感じとか、人生を楽しんでいる感じが、私の中でイメージとして広がる。ただの海外かぶれじゃんと言われてしまうと、それまでなんだけど。
で、結果、自分を世の中に示してみて、何か変わったのかというと、特に大きな変わりはなく、ものすごく良いことがあった、とかでもありません笑
ただ、世の中に、自分はこういう人ですって示すってことは、自分自身に、私ってこういう人ですって改めて表明することだから。それってやっぱり、大事なんじゃないのかなと思うのです。そして、ちょっとぐらい恥ずかしくたって、勇気がいることだって、やってみること。自分って意外とできるんだって、思います。
世の中に、「あなた」を、示してみませんか?
3連休の人も多いと思います。私は昨日久しぶりに、いとこや、はとこと、皆でテーブルを囲み、他愛ないことでケタケタ笑って、とっても平和な時間を過ごしました。皆さんも、素敵な週末を。また書きますね。
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