🦐Tube〜健康診断で何かわかるの？〜

病気を隠すのではなく、気づいていない。
症状が出た頃に重篤の可能性。
表に出ていない部分はX線や血液検査が必要。

〈そのう〉
※そのう炎は少ない(ﾄﾘｺﾓﾅｽやｶﾝｼﾞﾀ)
菌は必ずあるが、必要な菌か悪い菌かを見分けられる病院(先生)なのか
そのう検査ができる先生か

〈糞便〉
食塩
ヨード(でんぷん
ズダン(脂肪

〈X線)
骨格
呼吸器
心臓
生殖器
甲状腺
皮下脂肪など
放射線量は低く、被爆可能性は低い
人が被爆しないために貼り付けて撮る病院
麻酔をかける病院もある

〈血液検査〉
見た目は元気でも機能が悪いことが血液検査では判明できる
目安がわかる

〈遺伝子検査〉
PBFD,BFD,CHL
CHLは人にも感染する
年1の検査(2歳以上)

年2,3回のうち1回は遺伝子検査推奨

〈毛引き〉
大半の原因はストレス
分離不安
五感への刺激
爪を噛むような癖を理解すること
悪化すると自傷行為

意識を他に向けられる環境作り

〈発情行動〉
吐き戻し、おしりを擦る動作をしなくても発情はしていることはある。
個体差がある、いちばんはX線で明確になる。
精巣の大きさや骨髄骨。(カルシウム沈着)
精巣のもとの大きさも個体差があるために、どのくらいのが平均的な大きさなのか判断はできない。

〈くちばしの長さ〉
長さを感じたら切る必要がある。

〈BFDキャリア〉
コザのBFD保菌率は高い
陽性だが症状なし(未発症)＝キャリア
免疫を上げる
羽根でなく血液で検査する

〈換羽で肝臓の薬〉
何ヶ月も継続するような換羽は血液検査が必要

〈病院について〉
鳥の病院が無いのであれば、隣接県へのカルテも作ることも考える
いちばんは鳥に負担のかからない距離にあるのがいちばん

〈コロナ〉
鳥には伝染るリスクは今のところ低い

〈腹水〉
腹水を抜くことの可否は病気による
抜くことによってのリスクもある
抜いて良くなるケースももちろんある

〈噛み癖〉
嫌い、癪に触るなど
足の指だけなら(優位性？)靴下を履くなど対策を取る

〈BFDで羽が抜ける〉
セキセイ雛に多い
内臓ダメージが大きい
羽に症状が出るのは珍しい
トヤで抜け替わりを見る

〈温度対策〉
湿度が高いままだと体温を下げるのが難しくなる
湿度75パーは高い、要除湿

〈木製おもちゃの誤飲〉
細かく砕いてるものなら問題ない(消化する)
繊維は危険！
ナチュラル素材のおもちゃ推奨

〈趾〉
第二趾第四趾が外側に向いている(親方は第三趾)
爪が変形する前に定期的な爪切りを
止まり木は太すぎないかどうか

〈抗不安剤/サプリメント〉
緊張をほぐすものは存在しない
→鎮静剤が多いが小型鳥にはあまり使わない
海外大型鳥は鎮静剤の点鼻が多い
鎮静剤を使うと長時間ウトウトすることが多く、国内では鎮痛剤を与える鳥の先生はほぼいない


〈爪が抜け、根元しか残っていない〉
髄が取れて生えてこない可能性あり(親方もコレ)

〈金属中毒〉
金属中毒になり、キレート剤にて治療
注射後に不調が続いている
注射の影響か
→完全に金属排除できているのかどうか
金属中毒が完全に治らないと神経障害などが残ることもある
注射の影響どうこうよりも金属が完全に排除されているかを要確認

〈発情/注射〉
リュープリンは現在手に入りにくい状況
リュープリンの副作用は少ない

〈水を吐く〉
水を多く飲み、餌も食べているが水を吐くことが多い
便が白い
→便が白いのは消化ができていない可能性あり
病院へ

〈未消化便〉
シード食の場合は老化した時に消化できていない可能性(砂肝の衰え)
剥き餌を砕いたり、フォニオやオーチャードなど小さいものを
薬で補助する場合は一生涯必要

〈ぬるま湯を飲む〉
ぬるま湯は問題ないが、水浴びではNG

〈飼育数が少ない鳥種の診察〉
臓器の位置がまるっきり違う、などはないので大体同じ大きさの鳥種をもと診察することもあるが、鳥を診る医師なのであれば特に問題なし

〈ダイエット〉
餌量を減らしているが体重が減少しない
→代謝が悪い、運動量が不足している
息切れするくらい飛んでもらう
季節的に摂取量が多いと体重に反映
カロリーの低い(低脂肪)ペレットに切り替える(ラウディAR)
基準体重は医師に判断してもらうこと

〈換羽〉
抜け代わりの羽が毛穴に埋まってしまう
→埋もれた状態を繰り返すと元に戻らない
外科的に治療をおこなうのであれば毛穴部分切除も可能

〈ビセイインコ〉
ビセイインコは飼育数が少なく、前例もない
一般的なインコと同じように健康に過ごさせてあげる

〈ハズバンダリートレーニング〉
環境変化に惑わされずに落ち着いてトレーニングできる子であれば◎
性格による

〈留守番が多い〉
仕事で不在が多い、おもちゃを与えているが寂しさは埋まるのか
→寂しさはおもちゃで埋めることはできない
音を流してあげる、webカメラなど対策を

〈多飲多尿〉
検査したら痛風・腎不全で落鳥した。 
→セキセイの腎不全、痛風は多い
腎臓が悪くなる＝痛風
ビタミンA不足が腎臓に良くない
シード食なのであればビタミン剤を必ず与える。 
ストレスをかけない
(交感神経で抹消の血流が悪くなり、腎臓に負担がかかる。)

〈換羽〉
換羽頻度が高い
日/4g 19時消灯(セキセイ)
→温湿度、日照時間などにも影響がある
部分換羽を繰り返している可能性
対策としては季節感を出すこと。
ペレットなのであればタンパク質プラス
シードなのであればネクトンBioプラス

〈咳き込む〉
呼吸器の問題がある可能性
便が黄色いのは消化器系に問題がある可能性

〈トヤが高頻度〉
Bio以外に食生活におすすめがあれば知りたい
→ペレット食なのであればBio不要

〈握力が弱い〉
生まれつきの脚の障害がある可能性
指に乗せて揺らして握る力をチェック推奨
文鳥は骨の障害が多い

〈てんかん〉
てんかん持ちのために外出できない、爪切りもしたい
→てんかんを起こしやすいのであれば、通院の難易度は高いとは思うが重度の発作でなければ自宅でケアを

(発情するが産卵しない〉
体質の問題もあるが、産まないのであればそのほうが良い

〈食生活〉
ペレット以外に与えて良いもの悪いものを知りたい
→エンリッチメントとしてシードを活用するのは良い。
オーチャードや燕麦など
豆苗、小松菜、青梗菜
セキセイに果物を与える必要ない
加糖は便が緩くなる

〈セキセイ♀50グラム〉
体重を減らさないと発情も抑えられない
発情を止めれば痩せやすくなる

〈腹壁ヘルニアの手術の可否〉
セキセイのヘルニアは早めに対処が必要
長時間ヘルニアがある状態だと、腸が太くなり元に戻りにくい

〈骨折〉
烏口骨を骨折し固着して翼が動かない
どんな運動が必要か
→ ｷｷﾄﾚｽﾞ

〈PBFD〉
セキセイ7ヶ月PBFDキャリア
治療法はあるのか
→BFDのワクチンはある(海外のみ)
病気を撲滅するには、流通をクリーンに
ブリーダーも様々なので、見極めは難しい
遺伝子検査と通院治療のケアを
ペットショップにも声を届ける(責めるのはNG)

〈コレステロール値が高い〉
アケボノインコ
ひまわりは控えている
→肝機能を気にしてあげるように
薬を使わないのであれば脂質は控えるように

〈食育〉
ハリソンを食べていれば、野菜などを食べなくても良いのか
→問題ないが、できれば野菜は食べてほしい
ベータカロチンを与えるように
ピーマン、パプリカなど色の濃いものを
果物は不要

〈とうきび〉
煮たとうもろこしを与えるのは問題ない
与える日、与えない日でストレスがかかる
ごほうびで与えるなどとしてメリハリを

〈羽根の生え揃わないサザナミ雛は暑さに弱いと聞くが…〉
サザナミに拘らず、個体差もあるのできちんと様子を見ること
呼吸や脚のあたたかさなど
温度の目安は個体差によるので、飼主がきちんと観察すること

〈ハイエネルギーなコンゴウの食育について〉
脂質も必要ではあるが、運動量が要である
ペレット主食なのであればプラスして与える必要は特にない
ペレットもメーカーにより成分同じで粒の大きさが違うものもあれば、鳥種により必要な栄養素が含まれるペレットもある
尿酸値低いなら蛋白質を
果物を与えたりなど工夫を
定期的な健康診断を推奨

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