【ココチヨイ感情コントロール】もやっとしたときどうする?
先週は感情のジェットコースター状態でしたが、
週明けの今日のお仕事もなかなかのスタートでした。
接客をしていた時は、一日30人近くのお客様とカウンターを挟んで、じっくり話をしていました。
これがまさにロシアンルーレットで、暗に「事故物件」といわれる方に当たるといわれなきクレームを受けることになり、もめるとそれがずっと続く・・・(=一度こじれた方は、最後までこじれる)ということを体感していました。
今のお仕事は、一応社内の仕事ではあるので一般のお客様を相手にはしていないのですが、そんな中でも「事故物件」にあたり、非がないことで責められるメールを開いたところから一日のスタート。
これは謝ったらこっちに非があるという向こうの思うツボだと思い、
言葉を選び選び「ご心配をおかけいたしました」という言葉と共にこちらの言い分をやんわりと伝えたところ
刃のような言葉とともに返信が来て・・・というやり取り。さらに、派遣という立場を馬鹿にされているような書き方だったので、社員の方に対応を代わってもらい、結局丸く収まりました。
ずっともやもやしたものが胸にあり、しかも同じフロアで働いている人(顔は知らない)なのでどこかで顔を合わせることもあるだろうし、逆恨みにあったらいやだなーと社員証を裏にしてみました。エレベーターで一緒になったらいやだなぁ。
もやっとしたとき、皆さんはどうしていますか?
私は、よい方に考えてみたり、なんとなーく気をそらしたりしていましたが、昨日ある人生の先輩と別件でメッセージのやり取りをしていたら
「アンガーマネージメントなんて私はやらない。
怒るときは本気で怒って、思い切り怒って怒って、そして忘れる」と
おっしゃっていて・・・
なるほど、そういう考え方もあるのかと思いました。
むかついたときは思い切りむかつけばいい
怒るときは思い切り怒ればいい
自分の感情に素直になること。
なかなか私にはできそうになかったですが、今日は会社のトイレに行って個室に入って声をださずに(ウイスパーボイスで)「ぶぁぁかやろー!!」と叫んでみました。
汚い言葉ですみません。でも誰もトイレにいなかったし、ウィスパーですからね。
そしたらなんかすっきり。
そして同じ部署の人たちの「これは全然うちは悪くない」「ohagiさん大丈夫」と味方になってくれていることに改めて感謝しました。私は恵まれているなぁと。汚い言葉を便器に吐いたあとには、感謝の気づきが待っていました。
うん、やっぱり発散することも大事なのだな。
先週はSNSの言葉の渦に翻弄されていた気がしました。いろんな方の投稿を見て一喜一憂していたら、ものすごく疲れました。
今日はもうXも見ず、インスタも追わず、自分の好きな動画だけを見ていたらなんだか時間が無駄にならずに済んだ気がします。
感情のコントロールも言葉の使い方も、言葉との付き合い方もとても難しい。でも、それを超えた時に見えるものが大事なんだなぁ。
なんていう気づきをもらった今日でした。疲れたけれどね!
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