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Risk of Rain Returns ~ 帰ってきた高難易度ローグライト

遊んだゲームのレビューを書こう!
それを日課にすれば積みゲーが減るのではないか!?

という浅はかな考えでレビューをつらつら書いていきます。

そんな「今年はいっぱい積みゲーを崩す」という目標を掲げて挑んだ最初のタイトル

Risk of Rain Returns

去年の11月に出たタイトルですが定価1700円、
今だとウィンターセールで1445円
私もウィンターセールまで待って買いました。
いやあ、インディゲームはやすいねー^

本作は2Dローグライクアクションとしてインディーゲームに界に
ちっちゃめの金字塔を打ち立てたRisk of Rainのリマスター版です。
リマスター、というか新要素をこれでもかとぶちこみまくってきたので
実質「Risk of Rain1.5」といってもいいような内容。

道中でランダムで獲得できる特殊効果が発動するアイテムを拾ってビルドを構築していくという
今では王道となったローグライクスタイルのアクションです
なんといっても

ゾっとするような夕焼けが美しいラストステージ

気合の入りまくった美しいドット絵で表現される世界観と
これまた美麗なハードロック/メタル調のBGMで盛り上げてくれますが
一番の特徴は、みためかわいらしいドット絵のアクションと思わせておいてのえぐい難易度。
何も知らない初見の人が普通の難易度でスタートしたらおそらく1面を突破できるかどうか、というぐらいには難しいです。

プレイ内容でアイテムが恒久アンロックされていくシステム

プレイする毎に強力なアイテムがアンロックされていく仕様なので
最初は死にまくりますが、どんどんとビルドの構築が楽になっていくシステム、所謂「ローグライト」ってやつですね。

難易度調整は可能

高難易度がウリの硬派なアクションですが、
今作は付与ダメージと被ダメージを自分で調整できるというオプションを採用していますので、初心者はとりあえず被ダメは絞った方がいいんじゃないかなと思います。ほんとうに一瞬で死ぬので。

「そんな簡単なのリスクオブレインじゃないやい!!!」
とおっしゃる旧作ハァンのために考えられたと思われる新モード「トライアル」
要はまあ、御題をクリアすればアイテムとかアンロックされますよーってやつですが
びっくりするくらいむずかしいです。このモードだけ大不評です。

即死

「自由にビルドを構築して楽しむゲーム」なので縛りを提示されるモードとは相性があんまりよくないですね。まあやりこみ要素ってことで。

まあ正直、「鉄板構成」みたいなのは旧作から引き続いて使えますので、
普通の難易度で普通に運がよければクリアは可能でした。
というわけで、おはDの採点(異論は認める)

Risk of Rain Returns(各項目5点満点)
世界観・・・・・★★★★ (ドット絵好きにはたまらない)
操作性・・・・・★★★  (UIは正直微妙。CTDも普通に発生)
中毒性・・・・・★★★★ (周回を重ねるごとに強くなる実感)
爽快感・・・・・★★★★ (俺TUEEEEEできる)
おススメ度・・・★★★★ (癖は強いが味も濃い)

そんな感じです。
何といってもコスパがやばいのでとりあえずやるゲーム探してる人はいいと思います。気が付いたら2時間くらい溶けます。

そんな感じです


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