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ファイナンスの知識を手に入れる7冊+実践に生かす方法

以前、企業分析の参考になる本を以前ご紹介しました。

さらに、しっかりファイナンスの知識を得たいのであれば
ということで、教科書的な本を中心にご紹介

〇入門編

新書版なのでサクッと読める入門編
コーポレート・ファイナンス入門 第2版 砂川 伸幸

〇もう一歩専門的に学ぶ基本のテキスト

コーポレート・ファイナンスの考え方 古川 浩一 
MBAの教科書にもなってましたね

〇基本と実践

 コーポレートファイナンス 戦略と実践 田中 慎一
466ページと分厚い
網羅性高く、読み応えあり
辞書的にも使えそう

9章 株主還元政策 :約70ページ
と結構なページ数を割いているのは他にはないかも

〇わかりやすさ

増補改訂版 道具としてのファイナンス 石野 雄一

定番中の定番


比較的評価が高いこちらの本
 ファイナンス思考――日本企業を蝕む病と、再生の戦略論 朝倉 祐介

実例とわかりやすさ
ではおすすめ
わかりやすいって大事です!

*ただし(否定するわけではないですが)
個人的感想としては当たり前のことが書かれているなぁと
これを読んでわかったと思いこまずに、これを読んでファイナンスを学ぶきっかけとしてほしい

〇機関投資家の視点を知ることができる2冊

次の2冊をもとに株主の思考を知る
菊池ストラテジストの本

アクティビストの衝撃 ―変革を迫る投資家の影響力 菊地 正俊

日本株を動かす 外国人投資家の思考法と投資戦略 菊地 正俊

おまけ

〇実践で活かす方法

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