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私の思う人間関係は、期待より信頼

私の旦那さんが、人間関係で大事なことを教えてくれた。

「コミュニケーションは、自分と相手の両方があって初めて成立する。自分がどれだけ頑張っても達成できるのは50%やねん。もう半分は相手に頑張ってもらうしかない。お互いが頑張っても100%になるのは難しいから、相手に理解してもらうにはどうしたらいいかなって、考えて行動する努力をし続けなアカン。」

旦那さんに出会うまでの私は家族、元彼や友達との関係は正直、「良い」ものではなかった。

よく考えると、うまく行かなかった関係は、相手への「期待」が大きかったのかも。

私がこれだけ想っているんだから、相手も同じくらいの気持ちでいるのが当たり前、と思い込んだ。その人との関係を失ったら寂しいから、足並みを無理に合わせたり、相手を急かしたりしていたのかも。

人間関係はGive and Takeと思っていたけど、そうじゃない。与えるから与えてもらうって、見返りを期待している。そうなると、いつも与える側には不満が生まれて、人間関係がこじれていくのではないかと私は思う。

今の私は、人と自分に「期待」じゃなくて「信頼」をしている。

「期待」は、自分じゃない誰かになって、相手の満足度を高め続けないといけない。「信頼」は、今の自分が出来ることにベストを尽くして、相手も私がちゃんと出来ると知っていて見守ってくれる。

そうすると、人と接する時の考え方も変わった。

  • 「自分ができることで、大切な人に何かをしてあげたい」と思えることをする。※見返りは求めない

  • 気持ちの度合いは見えないし、人によって違うから自分と同じものを相手に求めない。※相手と対等な関係が前提の話

  • 自分の素直な想いは、必ず相手に伝わる。※下心と損得勘定も必ず相手に伝わる


仲良し夫婦サークルの企画に参加。過去記事から選ぶのは大変でした。自己満足で紹介したい記事がたくさんありました(笑)


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