強いプリンセス

次男の小学校入学式

比較的easy-goingな次男ですが
入学式の朝は珍しく
「こわい、こわい」と大騒ぎ
何が怖いのかと聞くと

「プールの排水溝から海に流れていったらコワイ」
「トイレから花子さんが出てきたらコワイ」
「砂場からドラゴンが出てきたらコワイ」

なんだかいろんなコワイ妄想が広がっているようです

こんなときはもうとにかく何をいってもだめで

ハグをして、キスをして大丈夫、大丈夫ってそれしかなく

私　「大丈夫、かかが守ってあげるから」
次男「かか、プリンセスなのに強いの？」
私「うん、強いプリンセスなんだよ」
　「いつも神様も応援してくれているし」
次男「・・・・強いプリンセス・・・」
　　「神様も応援・・・」
　　「ジャイアントに石投げる？」
私「う、うん、そうだね・・・」
（アナ雪２のアナをイメージしている様子）

なんとか納得して入学式に向かうことに
（The Next Right Thingを聞きながら）

可愛くても、強くても、弱くても
大丈夫、ってハグできるプリンセスでありたい

絶望や不安の中にいても
光をみつけて
Do the next right thing
Take a step, step again

でありたい
そんなことを思った朝でした