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(20190403) 久しぶりの東京と、日々を淡々と記すこと

3回目の地球1周から帰って来て3日目。
帰国するといつも何かを書きたくなる。それは旅をを振り返ることであったり、これからのことであったり。ここまで言葉に出来なかったことが、待ってました!といわんばかりに、記されるのを待っている。

それで前回帰ってきた時は、noteを始めたのでした。今回もやはりそうなのです。また書きたい欲がぐつぐつしている。頭の中で書くことを、どんなことを、どんな風に書くのか考えている。

どんな風に日常の中に入れていこうかと思った時に、参考にしたいなと思う書き方をしているのが、Bar Bossaというバーを経営していて小説やエッセイをも執筆している林伸次さん。

https://note.mu/bar_bossa

noteで毎日更新されている月300円のマガジンを購読しているのですが、出発前に解約するのを忘れていて。
たまに入るネットでメールに更新情報が出て、noteのメルマガってそのまま本文が読めるんですね。

林さんは毎日何か1つのトピックと割と淡々とした日記を更新していて。
船上で活字に飢えている私は、彼の毎日の更新を楽しみに読んでいたのです。

見てもらったら、どんな感じなのかよく分かると思うんですが、なんというかよい塩梅なんですよね。
読んでいて胃もたれしないというか疲れないし、ちょうどよく面白い。バランスがよいというかな。

前半のトピックも決して長すぎず、自分の経験や見解がいつもなるほど、となるし。
後半の日記の部分も、特別な日常という訳じゃないけれど、読んじゃうんですよね。
誰かのために書かれたものじゃないけれど、読んでいて面白い。自分のためのよい記録でもある。

いつも何かしら書きたいことがある気がしているのに、いつも言葉にするのが追いつかず消えていってしまっている気がする。

こんな文章を、コンスタントに淡々と書けたらいいなぁというとてもよいお手本なので。ちょっと林さんのやり方をマネして書いていってみようかな。

4月3日

今日も目覚ましをかけずに起きる。昨日出来なかった4月からのバレットジャーナルのセットアップをする。なるべく今回はシンプルにしたいなぁ。

塩パンとカフェオレを飲みながら作業。今日も寒く、草津は雪。ノンストップで加護ちゃんの13年ぶり復活で辻ちゃんとの共演のニュースを見て、ちょっと泣く。ど真ん中世代だもの。3歳年上かぁ。13年かぁ。頑張って欲しいなぁ。

三輪明宏さんの若い頃が美少年すぎてびっくり。同性愛者であることを最初に公表した人だったのか。知らなかった。「感謝の言葉を出し惜しみしない」ふむ。それにしてもテレビってついてるといくらでも見ちゃう。

そのあと電車に乗って引き継ぎのために東京高田馬場にあるオフィスへ。
リーダーである先輩スタッフとやっと行けた和食のにんじんやへ。魚料理と肉料理両方つくオプションで850円。そして出て来るの早い。

3ヶ月のことを色々話したり、次のクルーズのことを話したり。やはり何度も経験しているので、私が経験していることをすごくよく分かってくれる。
人が変わっていくこと。向き不向きもあるけれど、自分が出来るようになりたいと思っている方向に進んでいくってこと。

そしてオフィスに向かい次のクルーズのコーディネーターも一緒に引き継ぎ。
3カ月の中の限られた時間の中での優先順位を決めてやっていくことは大変だけれど、それをチームでやっていくのが次の課題だなぁ。次に上手く繋げられますように。

オフィスを出て、爪が伸びすぎて気になっていたので、すぐ近くのネイルサロンへ。ネイルサロンに行くのは、ラオスを出る時にご褒美で1度行った位で、日本でお試しモニター募集とか以外でちゃんと行くのは初めてかも。

カラーリングとかはなしで、ケアのコースをしてもらう。爪を切って、甘皮処理して、パックして、磨いてもらって、約45分。終わると、すーっきり。

爪を切るのってすごく苦手なんですよね。切るまでが億劫だし、綺麗に切れなくてしがしがするし。

でも手元が綺麗ってテンションがあがるものだなぁ。いつも視界に入るしね。
なんとなく手順は分かったし、自分でやるか、月に1度位通うのもありなのか。
1回2900円なり。2000円だったら通うかもなー。美容院も最近は滅多に行かないからなぁ。お金を出さなくても普通にやってけちゃうとこ。こういうところは、ちょっとケチかも。

よい気持ちで帰路へ。今日は誰も夜家にいないとの事で、上野駅経由で帰ることに。昨日テレビで上野駅特集をやっていて行きたくなったのでした。

軽く美味しく食べたくて、まぐろ一代の宴セット。中ジョッキとつまみ一品と寿司3貫。ここと隣のたいめいけん、朝ごはん安くて美味しいらしいので、今度また行きたいな。

ちょっと自分に甘めの、久しぶりの東京。ここのとこと3ヶ月日本の外にいて帰ってくるというのを繰り返しているからか、大分帰ってきた時の違和感が少なくなっている気がする。

船内とは違って、周りに知っている人があまりいないのはやっぱり変な感じだけれど。優しい笑顔たち。みんなどうしているかな。

よーし、また明日。

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