カーテンのむこうからの夜風を気持ちよく感じながらねそべっていると、ゆかいな上の子がそばへ来て、口元ではリズムを刻んでいる。

「何の音楽?」
と聞いてみたら
『サザンのみんなの歌。』
と言っている。

彼は、よく電車の路線図を眺めながら、空想の旅にもでかけていきます。

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