冷えた身体にアツアツの大鰐温泉ともやしラーメンで内外加温!生きとし生ける湯たんぽ化計画
note、書いた量が数えるほどしかないのですが、
一つわかった事があります。
タイトル短く出来て読み手の期待値を上げられるのはプロの仕事ですわ。
どんどん長く、意味不明になるタイトル。
3年後自分が読み返した時に恥ずかしッて思うこと間違いなし。
愛のままにわがままに、僕は君だけを傷つけない…フフッ(ディスってません。)
早速ですが、
大鰐温泉はアツアツでもやしラーメンもアツアツで美味いですっていうそれだけの事をこれからダラダラ書くので、オーケー、お前の言いたい事はよく分かった。でも今オレは少し退屈しているんだ…(海外コメディの吹替トーン)という方だけこのままどうぞ。
酸ヶ湯でほかほかの体、わざわざ青森まで来たんだから他も巡りたい…
前回一言も書いてないんですけど、この旅の初期計画は青春18きっぷを買ってフリーダムかつお安く東北を周遊しましょうと、
1週間ばかしで青森から関東へ南下するスケジュール。
Googleマップで名所名湯を検索検索
行きたいところは結構あった。
例えば
JR木造駅のしゃこちゃんとか、、、
駅舎に遮光器土偶のしゃこちゃんがさも当然に鎮座しているミスマッチ感がたまりません。
駅前なら電車でも行けるじゃん良いじゃんって思ったのですが、
経路を調べると、青森駅から最速で1時間半、乗り継ぎ時間が合わないと2時間半かかるんですよね。
南下するため奥羽本線に戻るとなると移動だけで5時間前後かかるっていうが非常にネックで
今回は断念することに。泣ける、、、
青森駅から西に車で突き抜けられたらどんなに楽かと思いましたよ。
じゃあ南に立ち寄れる場所はどこなんや〜と調べた時にヒットしたのが大鰐温泉でした。
酸ヶ湯温泉からバスで青森駅に戻り、青森駅から奥羽本線で大鰐温泉まで南下します。
雪景色が新鮮で40分程度の乗車があっという間でした。
しかし徐々に積雪が少なくなり、到着時には降雪から降雨に、、
雨混じりの雪で足元がベタベタ。
早速雨が染みてきて雪山よりも冷えを感じる。。
これは温泉日和なり、とポジティブスイッチを入れ事で向かいまして公衆浴場。
目指したのは若松会館。
150円????
入湯料まさかの150円。
ローコスト旅人歓喜。
お昼前くらいの時間でしたが、お風呂は地元民で賑わっており、おばあちゃん4人とご一緒に入湯。
アッ熱い!!
えっ熱すぎて入れない。。こんなに寒いのに…
加水されている蛇口の近くで何とか入れる熱さだったので、蛇口の真ん前をキープ。
後で調べたら源泉温度が68℃もあるそうです。そらアツアツ。
冷えた体の温度差も相まって痛いくらいの熱さでした。
地球のエネルギーを体感。
もやしラーメンってつまりどこにでもあるラーメンじゃないの?
大鰐温泉の名物の一つにもやしラーメンとの記載。
営業中の山崎食堂の場所は駅の真隣!
これも立地最高!ということで即決。
しかしまあ、ラーメンってもやし入ってることも多いし、
つまり普通のラーメンでは?とも思ったわけで。
もやしが知ってるもやしじゃなかった
声に出したら怒られそうな思いをnoteに書くことにとどめ、黙っていたわけですが、
もやしラーメンのもやしが知ってるもやしじゃなかったんですよね。
細くて長い。。。
スーパーで買う太くて短いもやしと全然違いました。
ただ、細くて長くても、食感がすごく良くて、シャキシャキシャキシャキなんですよ
シャキッと!歯ごたえ、、、
臭みもなく、もやしの香りがふわっと抜ける、美味しさ。。
以下大鰐町HPの引用です。
青森県の中南地域に位置する大鰐町には、古くから伝わる幻の冬野菜「大鰐温泉もやし」があります。
温泉熱と温泉水のみを用いる温泉の町ならではの独特の栽培方法により、
およそ350年以上前から栽培されてきた津軽伝統野菜の一つで、
津軽三代藩主・信義公が大鰐で湯治する際は必ず献上したとされております。
秘伝の大鰐温泉もやしは、 独特の芳香とシャキシャキとした歯触り、味の良さ、品質の高さで
人気が高い大鰐町自慢の味です。
これが結構癖になるもので、麺じゃなくてスープに全部もやし入れてほしい、、と思うラーメンでした。
もやしって家計に優しい素晴らしい野菜だけど、あまりの安さに(だって一袋20円とかだよ???)ありがたみを感じないというか、かさまし用というか、ちょっと舐められがちじゃないですか?、、、あっ私が舐めてたんだ。はいすいません。
たかがもやし、されどもやし。
体の中も外もアツアツになる大鰐温泉。
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