掃除
会社の掃除のことである。
弊社は引っ越しをして以前より広くなった。毎日きちんと掃除するとなると仕事をしている時間はないしもちろんする気もない。けど『汚れてる…』系のことをいわれると反射的にイラッとするのは避けられないので折衷案を自分の中で作って実行していてこれがけっこう効いている。
まず、光っている場所だけやたら磨く。これはテレビでお掃除のプロの方が言っていて覚えていたのでやってみたら自分でも意識せず目に入ったら『お、ピカピカやな(゚∀゚)』と思うくらい効果がある。てことは逆に光る場所が汚いとすごく目立つのだ。トイレや給湯室やドアなどメタルの部分はわかりやすくて満足感がある。あと光沢のある事務機器の光沢部分のみ。不思議と他のところが汚れてても気にならない。
そしてガラスの人の目線の範囲だけも重要。ドアや窓を全部拭く時間なんかないからとりあえず目に入る範囲だけをきれいにする。それとガラスは照明や光が当たる部分。目立たない場所のガラスなんか誰も見てないから普段は拭かなくていい(`・ω・´)大掃除の時でも拭くかなとゆったり構えている。
そして最重要なのは気まぐれに気づいた時だけ汚いなと言ってくるタイプの人物の周りの目立つ場所。いやな感じで指摘してくる人って自分が思ってることも主語を大きくしたりしてくるし『前から思っててんけど』などの怒り倍増ワードを必ず散りばめてきてこちらはその人のご寿命が少し短くなることを祈らずにはいられない気持ちになるのでめんどくさい。なので他より丁寧めにそいつのデスクまわりあたりはきれいにしておく。これは負けたのではなくむしろ先手で勝っているのだ。ちょっと何を言ってるかわからないけど。
あと、絶対誰も居ないときにだけ掃除をしないこと。これは大切で人間見てないときにしてもらってても気づかない。邪魔にならない程度に掃除をしてる姿を見せておくと良い。めんどいときはしてもない掃除機のスイッチを入れて音だけさりげなく人々に聞かせておくだけでも効果がある。
会社なので隅々までお掃除の確認をする人はあんまりいない。そんな人がいたら良く気が付きますね!すてき!とその人に頼めばいい。要は要領良くさっさと目立つとこだけやっときゃ会社は平和だなと最近悟ったということです。
☆とりあえずどこかは光るはずだから縦横無尽に自分を磨く☆
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