![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37267291/rectangle_large_type_2_2af4c37151a9fc4ff5d102654d2a5b3f.png?width=1200)
PCS変換効率と出力の疑問
PCSの変換効率は95%越えが多いようですが、
変換効率が高ければ高いほどいいのか疑問に思いました。
僕の疑問はこんな感じです。
発電所(A)と(B)があるとします。
パネル容量などは同条件としますが、
計測結果からPCSの変換効率が
発電所(A)は98%、 発電所(B)は93%だったとします。
どちらがより多く発電しているでしょう。
当然分かりませんよね。
でも、なんとなく発電所(A)のほうが発電してそうですね。
内訳は下記のとおりです。
発電所(B)のほうが、発電しています。
直流電力量が多いためです。
様々なPCSのデータ収集できる環境でないため
実際にこの事象を発見してはいませんが、
過積載した発電所であれば
起こり得そうだな、と考えています。
PCS側で吸い込む量(直流側)を調整して、
変換効率を高くして吐き出す(交流側)ということです。
電気だと想像しにくいですが、
キャパを超える大量の水が流れ込んできたと思えば
全てを受け入れずにある程度調整したくなりませんか?
メーカーの設計者じゃないと分からないですね…(笑)
以上、僕のふとした疑問でした。
それでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?