
教える難しさないですか?
年齢を重ねていくと経験値が上がってきますよね?
そうするとなにが起こるかというとその経験の中から自分で色々選択する機会が増えるけど
今までの経験が邪魔をしてなかなか新しい事が出来ないということがあります。
そうなるとなにが起こるかと新しいことにチャレンジできる環境ではなくなる。
自分の中での範囲の中で物事を考え始めてしまうという事が起こります。
そうなると
知らないことを知らないことに気づけなくなり今までの経験の中でしか考えれなくなる。
それをどう考えるかなんですが新しいことに気づけなくなりそれによりその範囲の中で誰かに物事をつたえてしまう。
例えば
10年前にうまくいったやり方を今聞いてもうまくいかないと思うんですよね。
だけど
自分のうまくいったことというのはなかなか忘れられないしその記憶を思い出しながら伝えていく。
それはその人だからうまくいってるだけであって色々なタイミングが重なってる場合が多いわけです。
ではそうではない僕みたいな凡人はどうしていくか?といえば
ひたすら毎日淡々とコツコツ新しい事を始めるしかない。
それでしか人に伝えれないんですよね。
時代が目まぐるしく変わる今の時代は以前にうまくいったことのやり方はもう厳しいと感じてます。
それより重要なのは今の時代に必要なものではなくこれから自分にとって重要だと思うことをやり続けたり、それに付随するものをやり続けるしかないと思うんですよね。
教えるというのは時に危険な状況を作ります。
それは教わっている人たちが正解ややり方を覚えてしまいそれを次のステップに上がる足かせになってしまう。
それは
人間は正解を求めたり、やり方を求める傾向にあります。
それは
考えるということが面倒という脳だからだと思います。
それよりも簡単なのはやり方や正解を覚えてそれをやるほうがラクだし
みんなそうやってきたから。
それ以外の伝え方がわからない。
発言の自由はあるがそれによって責任も伴う。
リスクがあるってことになります。
それよりもラクをしたりリスクを回避する方が自分的にも安心できますからね。
もし
このブログを読んで頂いてる人で人に教えることをしている方は
考える力をつけてあげましょう。
やり方や方法は使えなくなる時期が来るけど考えるというのはいつの時代も必要だからです。
しっかりと相手のことを考えるのであれば本人にはすごく酷かもしれないけど
しっかりと考えれる人を育てていきましょう。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます😊