マイリトルサンシャイン

私、3人兄弟の末っ子で
いとこも年上が多くて(年下は1人)
今までの人生、

自分より年下の、小さな、守るべき、生き物(生き物？)
ってあんまりいなかったんですけど

ついに登場したんです。
それがあの、

"甥"なんですけど

あのねもう
尊すぎて
甥とか呼べないですよ
"甥様"ですよ

ただこのコロナ禍でね、
あんまり頻繁には会えなくて。
うかうかしてたらあっという間に成長して
言葉を話し始めたり
意思疎通も段々とし始めたりして

人ってすげ〜って思ってるんですけど(頭悪すぎる)

そんな甥様に私、
"ふーちゃん"って呼んで頂いてるんです。
でね、最近覚えてくれて

「うーちゃん」
って呼んで下さっててもう最高天使なんですけど

こないだね、
甥様と超大はしゃぎした日があって
午前中から1秒も止まらず遊んでたもんだから
あなたそろそろお昼寝しません？
つって
大人の方が疲れちゃって
お昼寝誘う作戦で

私、寝た振りしたんです

"ほら、寝ちゃったよ。○○もおねんねしよう？"
って大人たちが誘った時



「あ、おばちゃんおねんねったの？」

(…ちょ待)(おばちゃん？？？)
(あれいつも私のこと、うーちゃんて呼ん

「おばちゃん、おねんねったの？」

ト、雷が落ちる音

(この子…普段は私のこと
おばちゃんて呼んどるんや…)

ト、寝た振りをしたまま、静かに涙

つって

いつも気遣わせてたんだなって
本当はおばちゃんて呼んでんのに
無理にふーちゃんて呼ばせてたんだなって

ごめんという気持ちと
少々がっかりな気持ちと

たどたどしい口調でおばちゃんって言ってる甥様が
やっぱり天使みたいにかわいくて
愛おしい気持ちで

これが叔母になるという事だなって
なんだかしみじみしたのでした。

つまりは何が言いたいかって
甥LOVE FOREVERです。(愛が重い)

これからも愛を注いで
いつの日かふーちゃんって呼んでもらえるように頑張ります。

ということで、
甥様の寝顔を思い出しながら寝るとしますか(だから愛が重い)


それでは皆さま
おやすみなさい、またあした