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48.0037 仕事はしごと。だけどね、モチベーション維持が難しい時だってあるよ

ここのところ、私の仕事関係の記録が止まっていたので、そちらに戻ってみると。。。
 友人のおかげで、無事社会復帰の第1弾としてお勤めさせていただいたところは1年ごとの契約だった。
 以前にも記録したとおり、紹介(いわゆるコネ?)での入社が優先の公的機関の団体。
そこで、おそらく扶養範囲内のお給料を予算としているパートタイムの職員さんで私は入職させてもらえた。

 時給は760円で、3か月お勤めしたら1か月お休み。だから、正直言って仕事でのスバ抜けた能力は求められていなかったし、期待もされていなかったと思う。

 仕事内容は、電話対応と、お茶出し、コピー取りなど、また会館を利用される方の受付が主なもの。社会復帰にはちょうどいいよ、と友人が言ってくれたとおり、復帰にはちょうどいい!!ただし、、、

 まったく、「私」に期待をされず、もちろん評価もない。

時間が来たら決められたことを行って、時間が来たら帰る。
最初はそれでよかった。
でも、でも、
<人間って、ほんと、わがまま>
最初は、あんなに「仕事」があるだけで感謝してたはずなのに。。
 『周りの皆さんは、優しくて 本当にいい人ばかり。
居心地もとてもいい!! だけど、だけど、このままでいいのかな。。』
 
 賞与の時期がくると、正職員さんたちが「ボーナスで、どこどこ行く。」とか「何々買う」とか話しているのが聞こえて、うらやましく思うようにもなった私。 単純に「いいなあ。正社員っていいなあ」と思っていた。
 
 そこから 何とかやりくりしたり、足りない分は母に出してもらって、中古のパソコンを初めて買ってみた!! プリンターは最初は家になかったなあ~。
 自分で何とかつないでみた! 当時はすごく時間がかかってインターネットにつながるタイプ。アナログ? なんて名前だったかしら?? 
 その頃から、インターネットでシングルマザーの支援をしているサイトを見たり、そういった人たちの仕事の仕方を勉強したりしていたような覚えがある。

 そんなこんなで時が経ち、その職場で1年が過ぎるかどうか、という時、
私がいた部署の課長さんに呼ばれた。そこで、ズバッと
 「大口さん、予算の関係で、次の1年がどうなるかはわからないんだよ。それに、子供を一人で育てていくのに、ここ(のパート)では(経済的に )育てられないよ。」と言ってくださったのだ。
 いま思うと、本当にありがたいこと!!
 私も「そうだよね。ここでの仕事を私は卒業しよう!!! 次へ行く時なんだ。」と スーッと思うことができた。
 そして、1月から始めたお勤めを12月、ちょうど区切りの1年で辞めることを決め、転職活動を始めた💪😁💖

  ★☆今回もお読みいただき、ありがとうございます★☆
  全くの個人記録ではありますが、私の経験談のいくつかが
  お読みいただくどなたかの経験とも重なるかと思います。
 『どんなことがあっても大丈夫。自分で選んだ道の結果だから必ず何とかなる!』とようやく思えるようになりました。
 どこかにいる、こんな私と共鳴してくださっているシングルマザーのあなたを、私は応援しています!!

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