I 見てくれこの手荒れ

これはハンデを主張してるんじゃない、
個性を見て欲しくて仕方がなくて主張してるんだ。

こんなふうに、手荒れを思えるようになったのが不思議だ。

鉛筆も持てないほど、
ピアノも弾けないほど、
悔しくて仕方のない手荒れが、
自分の個性として誇らしく思えるようになるものだ。

この手で生み出される全てのものに意味が出てくる。

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