30人の壁を突破するためのマネジメントnoteについて
皆さんこんにちわ、小越と申します。この記事の執筆時点で某web系企業に13年務めています。
私はその13年のキャリアのうち、実に10年以上をマネジメントとして費やしておりましてマネジメントしてきた対象職種もエンジニアから営業、オペレーションスタッフと多岐に渡っています。
また、いわゆる立ち上げのマネジメントも経験しておりまして、その経験からこのnoteを執筆しようと思い立ちました。
マネジメントするメンバーが20名から25名を越えてきたあたりからマネジメントの「質」を変えないと対応できない事が増えます。
いわゆる、”30人の壁”と言われている現象です。
私はこの30人の壁を越えて大きくなった組織を4回率いた事があります。
一度目は沖縄のオペレーション拠点で。40名程度の規模のチームを引き継ぎ、そのチームは120名程度まで最終的に増えました。
二度目は仙台のオペレーション拠点で。随伴のリーダーと一緒にメンバー0人の状態から40名くらいの規模になるまで担当しました。
三度目は日本有数のメディアの広告配信システムの開発チームを作った時。エンジニアが5-6名程度から30名オーバーくらいまで。
四度目は現在担当している動画メディアの広告開発局で、こちらは今まさに30名の壁の最中にいます。
現在のポジションはちょっと変わっていて、メディア側の広告配信チーム全体を分掌している立場でもあるので、そういう意味では60名程度のエンジニアと4-5名のデータサイエンティストをマネジメントしています。
私が書く一連のnoteは私の経験をベースにしています。
そうして、起こった課題とその原因の考察そして実際に行った対処について書きます。あくまで私の経験がベースなので、必ずしも全ての皆さんの役に立つとは限りませんが、ひとりでも多くの方の参考になったら幸いです。
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