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ある日 AI が来て、仕事がなくなった 01

この記事はフィクションです。
私のことをプロンプトに入れて AI に書いてもらいました。

AI テクノロジーの悩み


こんにちは、先回は、私の最近の悩みについてお話ししました。

AI技術の急速な進化により、私たちの仕事環境が一変しました。
AI がある日きて、発注されるプロジェクトが激減してしまったのです。

60代の会社経営者、また高齢の家族を抱える状況では、とても不安だということをお話したのでした。
みなさんの中には AI に仕事を取られるひとも出てくる可能性があります。
私の現在進行系の経験、それについてくる不安や挑戦について参考になればと思い共有したいと思います。

仕事の波が「見える化」された


発注プロジェクトが減ったことで、これまでの気持ちが大きく変わりました。
今まではグーグルカレンダーをみると、発注されたプロジェクトがたくさんならんでいました。
今では、プロジェクトが少なくなっているのが、「見える化」されてわかります。

そして、カレンダーをみるといろいろな支払期限も記載されています。

このカレンダーをみると、エネルギーが消耗していくのを感じます。
なんとか、弊社に関係する方たちに「いばしょ」をつくるために一生懸命に努力しているのに、焦るばかりで力が出ません

「崖っぷち社長だなぁ」と自分のことをクールに見ている自分もいます。
「どこかに行きたいとか」、「いなくなってしまいたい」とまでは極端な考えは出ないのですが、とにかく動くエネルギーが出てこないのは困りました。

感謝日記活動:毎日の小さな奇跡


そんなときに、精神的な安定を保たせることができたのは、「ハッピーノート」をつかった「感謝日記活動」でした。

ハッピーノートには、「ログ」という機能があります。
この「ログ」は「設定」で 、時間間隔を変えて、過去の自分の記録を表示させる機能がついています。
この機能を使って、たとえば 3 か月前や 3 年前に会ったり、つながったりした方たちのことを振り返ることができます。
コミュニケーションを取って、時間を使ってくださったお礼を書いて、近況を尋ねるという活動を私は「感謝日記活動」といっています。
今までに、1,554 の感謝メッセージを送ってきました。
過去の自分の記録をみていくと、「こんなひとに助けられたんだぁ」とか「こんなことであのときは悩んでいたんだぁ」とか、考える時間がありました。

「自己観照 (じこかんしょう)」という言葉は松下幸之助さんが言ってました。
「自分のことを客観的にみる」という意味でしょうか。
私の「自己観照」の方法は、このハッピーノートを使った「感謝日記活動」です。

知っていますか?
「Thank」 という言葉は、「Think」という言葉と語源がつながっているんですよ。
他の人のことや自分のことを考える、つまり Think することが、他者や自分の身体に感謝することになるんですね。

「感謝日記活動」をはじめると、周りの人たちから反応があることもあります。
そんなときは、他の人たちとつながりを感じ、勇気をもらえる瞬間です。
日々の小さな出来事や、人との交流の中で感謝の気持ちを見つけることで、心が温かくなり、元気が湧いてくるのです。
まさに「感謝の力」を感じる日々です。

仕事とは何か? すこし深掘り


仕事とはなにかとときどき思います。
あるひとは「はたらく」とは、「他の人を楽にすること」、つまり「傍楽 (はたらく)」という考えを言っておられました。

先日、あるプロジェクトで提案をして、自分なりに時間を使って動いてみたのですが、相手の方とすこし考え方が違って、残念でしたがお支払いをいただくことまではたどり着けませんでした。

この場合は、自分はその方たちに喜んでもらえると思ったのですが、それは独りよがりだったのですね。
つまり、「他の人を楽にはしなかった」という意味で、「はたらいていなかった」ということになります。

これって、プロジェクトをしているとよく起きることです。
相手に喜んでもらえると思って、喜んでもらえない。
お客様の願っていることはどんなことでしょうか?

意外に、お客様自身もほんとうは自分のしたいことやうれしいことに気づいていない場合もあります。
ですから、お客様とのコミュニケーションが大切になるのですね。
そのコミュニケーションでお客様が望んでいることを、対話しながら深堀りしていく。
ときおりお客様が気づいていない需要に気づいていただくことも、その対話には発生するかもしれません。

その先に、自分たちの報酬があって、お支払いいただけるということができれば、とてもうれしいことです。

でも他者の助けがあったほうがいいよね


すこし話題がずれましたが、いろいろなプロジェクトで新しい仕事をつくりたいのですが、お金を得るところまではなかなかいかないのです。
そのお金は、自分の会社でうごいてくださる方たちに届けたいのです。

困りました。

感謝日記活動は自分にとっては、ずいぶん助けてくれます
しかし、少なくなる受注プロジェクトをみると、エネルギーが湧かない日もあります。

焦りや不安が募る時は、一人で悩んでしまいがちです。

がんばっている「ハッピーノート」プロジェクトも、開発資金がゼロになってしまって、どうしたらいいのか考え込んでしまいました。
今は、24,000 の方たちがダウンロードをしてくださいましたが、このアプリ、100万ダウンロードにまでしていきたいです。
なぜかというと多くの方に知っていただければ、きっと「うつ」や「引きこもり」で困っている方たちに届いて、みなさんのお役に立てるのではないかと思っているからです。

しかし、自分たちのプロジェクトも大切ですが、他のプロジェクトも会社の体力があるうちにできることをしていく実験をしています。
「ハッピーノート」がうまくいかなくても、他のプロジェクトをサポートすることで、どんなふうに感謝価値が循環していくのか知りたいと思っています。
今は、他のがんばっている人たちに感謝したり、他者にフォーカスすることをして、自分のできることをしていくところで、自分たちの「いばしょ」をつくりたいと思っています。

私の友人たちも最近、私の不安や落ち込みを察してくれています。
ある友人は「精神科医に相談してみたら…」と言ってくれました。
私は、香港にいるので、海外にいてもオンラインで相談できる精神科医、できればハッピーノートのことを理解してくれる方がいないかを一生懸命検索してみました。

それでは、次回のノートもお楽しみに!
次回は、オンラインでの精神科医との相談についてお話ししますね。

PS: サポートのお願い

みなさんの中で、ハッピーノートの寄付のサポートをしていただける方は、次のリンクをご覧ください。

ハッピーノートのメンバーシップ
https://www.craftinter.biz/happynote/membership/

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