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「おもしろくない人生」の元凶【ぷろおごvoicy文字起こしvol.57】

この記事はプロ奢ラレヤーのvoicy『「おもしろくない人生」の元凶』(2021年4月14日公開)を元に作成したものです。


はい、どうも。
この配信は過去累計3000人以上にメシを奢られてきた浮浪者が意味不明な独り言をただ垂れ流すだけのラジオです。
物好きな人だけ聞いていってくれればと思います。

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皆さん、人生面白いですか?面白くないですか?


はい。今日は「面白くない人生」の元凶について話していきます。

「あーあ、人生面白くない!」

口癖のようにこう言う人いますよね。

皆さんの周りにはいませんか、あるいは口癖のように言っていませんか?

「面白くない」のはどうしてか。その元凶について話をしていきます。


面白さは十人十色


早速、結論から言いますが、面白くない人生というのはなくて、あるのは面白さを発見できない自分があるというだけです。

あるひとつの出来事に際して、「面白い」と言う人と「面白くない」と言う人がいますよね。

同じ出来事なのに、感じ方で面白さっていうのは変わってくるわけです。


僕の場合、3000人ぐらいの人間に会い、今もなお、会い続けているわけですが、面白くない人というのはそういないんですよ。

「嘘でしょ?」って?ほんとですよ。

たしかに、ボリューム、その人の話から引き出す情報の量や質というのは違うと思います。

1時間話を聞ける人と、3時間、6時間話を聞ける人というのがいます。それは、その人がどんな話を持っていて、僕との相性、僕がどんな情報を認めるかというところでしょうね。

話のボリュームに差はあっても、面白くない人っていうのはいないんですよ。

聞き手がどう面白さを見出していくか、というのが人と面白く話をする上で欠かせないんですよね。


面白さを感じにくい人がよく言う「面白さ」というのはお笑い芸人の話だったり、奇想天外な話だったりするんですけど、それはエンターテインメント、娯楽としての面白さなんですよね。

そういう娯楽的な面白さっていうのは、多くの人が面白いと感じるようなもので、分かりやすい面白さでもあり、そういう風に作られているわけです。

でも、面白さってそれだけじゃなくて、人が10人いたら、10通りの面白さがあっておかしくないですよね。

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面白くするにはどうすればいいのか

ここまで、面白さというのは感じ手次第という話をしてきましたね。

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「そんなこと言われても、面白くないものは面白くない」って?

僕は、色々なことを面白く感じるんですが、それは初めからだったわけじゃないですよ。

面白く感じる能力というのはトレーニングできるんです。

僕の「人と会って話すのおもしろいな」というのも、聞き手である時間をどれだけ充実したものにできるか、という意思を持って取り組んできたからです。

「そんなトレーニングしてまで人と話したくない」って?

これは人との対話に限らない話で、充実した時間が増えると人生が充実してくるんですよ。この能力は資産みたいなものですね。

楽しみを見出すことができる能力、それは年齢によって衰えることもなければ、いついかなる状況に置かれても発揮します。僕は逮捕されて収監されてもそれなりには楽しめるんじゃないかと思ってます。


それは感性の問題でもありますね。

聞き手をしている時には、聞き手をやっている時間を充実させようと、面白さを相手の話から探すわけです。

面白さを感じるのに、時間がない、とかお金がないとかは理由にならなくて、面白さを感じるかどうかは意思の問題なんです。

そりゃあ、時間やお金がまったく関係ないわけではないでしょうね。でも、限られた時間でも、面白さを見出す能力さえあれば、楽しさを見出すことはできるんですよね。


アンテナを張ろう。

面白いアンテナを張っていれば、自然と面白いものが飛び込んできます。初めはそれが、鈍くても繰り返していくうちに、感度が上がり、面白いことというのは増えていきます



はい、というわけで、浮浪者の独り言でした。

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今日はこれで終わり。

バイバイ。



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