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俺達の有馬記念-現時点回収率145%-

2022 12/23時点

ご覧いただきありがとうございます。
「スキ」を押すと最新の自撮りと、阪神9レースの自信の本命馬が見れます!!


1年ってあっという間だなあ。
ここはしっかり当てて年末はやりたい放題するんだ。
とりあえず回収率150%オーバーで締めくくりたい。

最近はwin5ばっかり買ってて久々に1レースを本気予想したので手応えはある。


想定レース質

まずは馬場。木曜に雨が降ったので先週とは若干馬場質が異なる可能性があるが、冬の中山らしくタフな舞台であることは間違いなさそう。日曜メインのディセンバーSではショウナンマグマが強い競馬をしており、土曜のターコイズSではミスニューヨークが勝ってるし、上がりのかかる舞台。
両馬ともに軽い芝では非力だが、パワーの要る馬場で台頭する馬だもんな。

土曜のレースを見ると同距離のグレイトフルSがあって、カンナチャンがバックストレートから捲って前の馬には厳しい流れになったが、36秒前後の上がりのかかるタフ決着。勝ち馬は外4頭分くらい外回して差し切り、2着ヴェローナシチーもコーナーで外回して押し上げ。3着は穴が空いたがこれも外3回して直線は内を選択。最終はマイルで外回りだがインの立ち回りが良かった印象。
展開次第だが、馬場はフラット想定で良さそう。
※フラット=(ロスのないうちが有利と理解)

流石にスタートセンスに秀でたタイトルホルダーがハナを切るのはほぼ確定かな。スローの瞬発力戦ではイクイノックスに勝てないことは重々承知だろうから、楽に逃げられたらラスト5Fくらいからのロンスパ勝負に持ち込むか、序盤にタイトなペースを刻み後続を離したのちに、道中で緩めてからロンスパ戦に持ち込む菊花賞のような競馬をするかの想定。

番手は本当に枠次第で、ブレークアップやボッケリーニとかが有力か。両馬ともに逃げたいタイプではないだろうから、タイトルホルダーに突っ掛けたりとかはないでしょ。
タイトルホルダーがこのレースの鍵を握ると思っており、というのも全陣営がタイトルホルダーの実力は脅威に思っているだろうから、逃げはさせても早めに潰しに行ったり、目標にしたりで基準はこの馬になるだろう。

◎タイトルホルダー
○ボルドグフーシュ
▲ジャスティンパレス
△イクイノックス
△ジェラルディーナ
⭐︎エフフォーリア
※基本は◎○▲が本線

◎タイトルホルダー

上記の想定なら当然最有力。宝塚記念、春天ともにあの条件では敵無しと思わせるような圧巻のパフォーマンス。7枠と外目の枠になったが、今回はブレークアップが本馬よりも外の枠となり、ロスを最小限に抑えてスムーズに逃げれるだろう。
本馬が逃げた時の成績はパーフェクト(国内に限れば)で、その所以はラップの刻み方にあるっぽい。菊花賞で見せた変則的なラップで他馬の脚を削ぎつつ道中は緩めて足を溜めて、コーナリング性能の高さを活かしてセーフティリードを取るという戦法は相当厄介。
今回もそのような戦法を取るかは知らんけど、スローに落とすようなことはしないはずで、消耗戦に持ち込むと見る。
阪神の高速馬場への適性が高すぎるが故の圧勝だった(菊花賞・春天・宝塚)って可能性もあるけど、そうだとしてもこの馬の力はこの舞台では頭2つくらい抜けてると信じて本命。日経賞(中山2500)でのパフォーマンスが低いとの意見もあるが、そもそもデキはすこぶる悪かったし早いペースでの逃げ戦法が確立されてなかったしで、当時とは別馬と考える。
鞍上も肝が据わってて堂々とした騎乗をしてくれる。
府中ではイクイノックスに勝てなそうだし、ここでは圧巻のパフォーマンスを見せてくれ。

○ボルドグフーシュ

菊花賞では本命にした。
元々好きな馬だったから注目してレースを見ていたけど、当時から使われる毎に着実に成長し続けているスクリーンヒーロー産駒。
コーナリングが下手と言ってる人を散見するけど、絶対それはない。断言する。大外を回ってるからそう見えるのかもだけど、ちゃんと加速できてるじゃんね。
タイトルホルダーを目標に先行してる馬達が少し早めのスパートをかけてきそうで、そうなるとこの馬の舞台に。超持続力特化型の末脚は古馬G1でも即通用レベルで、成長力のあるこの馬はレース間隔が詰まってはいるがパフォーマンス上げてきてもおかしくない。

▲ジャスティンパレス

冬の中山に実績がある点が良い。鞍上が変わって以降、ゲートが改善されて良い位置をれるようになってから成績が良くなってきた。
元々能力の片鱗はちょいちょい見せており、皐月でも直線でオニャンコポンに寄られて急減速しながら再度追い上げてきてたり、コーナリング能力が必須な神戸新聞杯では、鞍上がうまく乗ったとはいえ強すぎる勝ち方。
菊花賞ではインを立ち回ることができたが、コーナーで狭くなり、追い出しが遅れる不利もありながらAVMに迫る3着。能力は高い。
乗り替わりは正直嫌だが、斤量の恩恵もあり好走に期待できる。

△イクイノックス
言わずもがな来年の古馬G1はこの馬の独壇場になるでしょ。まだ未完の器でそれであんなハイパフォーマンスを見せられたら、、。
ただ今回はリスペクトを込めた軽視をしようと思う。
ポテンシャルは抜けてると思うがいくつか逆えるポイントはある。

①上がりのかかる舞台での経験がない。
東スポ杯・ダービー・秋天と府中の軽い馬場で圧倒的なキレを見せてきたが、今回はさすがに33秒台の上がりは使えない。去年のエフフォーリアは35.9の上がりで突き抜けたが、エフフォーリアは皐月と新馬で割と上がりのかかる舞台を経験していた(皐月:36.7・札幌の新馬:35.7)。本馬の上がり3Fで最も遅かったのは皐月だったが、それでも34秒代で、ドウデュースは33.7を使えたような馬場とペース。実際超好騎乗とはいえ最後坂で甘くなりジオグリフに差されてた。
ましてや今回はタイトルホルダーのキツい逃げを想定しており、脚が溜まらず末脚不発も十分あり得る。

②瞬発力に秀ですぎてる点。
これまでのパフォーマンスを見るにベストは府中と仮定してて、そんな本馬をここで本命級の扱いをするなら、今後本馬が出るどのレースでも本命にしないといけなくなる。
1番人気になるなら嫌えるところで嫌っておきたい。

両方とも当て付けといえばそうだし、能力でこれらを全て凌がれたらもう諦めます。それはそれで怪物の誕生に立ち会えて幸せでしょ。

△ジェラルディーナ
オールカマー以降完全に本格化し、充実一途。
距離さえ克服できれば。枠も鞍上も◎

⭐︎エフフォーリア
よくよく考えれば直近2戦は言い訳可能。
色々敗因として候補が挙げられてるけど、精神面の話とかは全く分からないから考えるだけ無駄な気がしてきた。
本馬が勝って武史さんが泣いてるところを見て貰い泣きたい。
なにより、昨年2倍台で突き抜けた馬がこのオッズは買いたくなる。

馬券は
◎単勝
◎ー○▲馬連・ワイド 
○ー◎▲ー印 3連複
⭐︎→印 馬単 

の予定。
○ボルドグフーシュが心の本命なので、ここからの馬券も握っておきたい。

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