荻野靖洋 / Konel / 知財図鑑

アムステルダム育ち。2016年にクリエイター集団Konelに経営陣として参画。「Fuc…

荻野靖洋 / Konel / 知財図鑑

アムステルダム育ち。2016年にクリエイター集団Konelに経営陣として参画。「Fuchat」「脳波買取センター」など多岐にわたる開発・ディレクションを手がける。知財図鑑CTOとして特許からアイデアを生み出す「ideaflow」を開発中。TDAオーガナイザー。

最近の記事

テクニカルディレクションアワードを通じて見えた「決断」

募る気持ちが込み上げてきたので、久々に筆を走らせる。 光栄にも、先日授賞式が行われた「テクニカルディレクションアワード」の記念すべき第一回の審査員を務めさせても頂いた。 結論、とても意義深い活動であり、自分がなぜ共感して参加しているのかを改めて自覚したので、この記事では備忘録的にその経緯と、アワードを通じて感じたことを言語化していきたい。 ちなみに、この記事はあくまで私個人の意見であり、アワード運営チームの公式意見ではないことを先に述べておく。 テクニカルディレクションと

    • 乾杯とテクノロジーについて考えてみたよ

      9月で期末を迎えたKonelですが、新しい期が始まるということもあり、先日全社集会が行われました。 で、毎度のことなのだけど、集会の2-3日前くらいに資料を見て、自分が乾杯の音頭をとることが発覚する。 別に乾杯の音頭をとりたくないわけじゃないんだけど、こういう性格なので真面目に「何喋ろう…」とか考えてしまう。 別に無難なことを言って「カンパーイ」って言えばすむ話なんだけど、なんとなく釈然としない。 というか乾杯の音頭って時代が変わっても変わらないな…と思いつつ、ふつふ

    テクニカルディレクションアワードを通じて見えた「決断」