おぎや

古より生きるオタクです。 思ったこととか感想とかを垂れ流します。 おススメあれば教えて…

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古より生きるオタクです。 思ったこととか感想とかを垂れ流します。 おススメあれば教えてください。可能な限り読んで感想書きます。

最近の記事

ボーはおそれているの考察とつまらなかったという感想

ボーは恐れているを見ました。 正直あまり面白くなかったです。 レイトショーで見たんですが、体感4〜5時間ぐらい映画見てた?という感じ。 ただ、凄くつまらなかったり、映画として手を抜いているというわけではないです。 映画の表現としてはむしろ凄く凝った演出が多かったし、面白い部分もありました。 じゃあなぜ一般オタクの私にはまらなかったのか?を考えながら、感想を書いてみようと思います。 考察⇒感想の順に、つらつらと書かせてください。 考察まずはほぼ正解であろう考察を書きます

    • "首"は最高にエンタメだったという感想

      北野武監督作品、首を見ましたまず第一に、めちゃくちゃ面白かったです。 2時間があっという間という月並みな感想ですが、まさしくその言葉が似あう作品でした。 様々な思惑のある戦国時代、いろいろな方面から切り取られてきましたが、北野武監督が描くとこんなにもエンタメになるのかと感動しました。 アウトレイジや座頭市での構想が非常によく煮詰まった作品だと思います。 北野武監督のさっぱりとしたバイオレンスアウトレイジでもそうですが、北野武監督は人の死や暴力性をエンタメに昇華する才能が

      • ザ・ファブル2部を読み終えて──

        前書き“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この街にひっそりと棲んでいる──!! ※このnoteにはファブルの重大なネタバレが含まれています!! 未読の方でネタバレが怖い方は以下を閲覧しないようお願いいたします!! 感想ファブル2部を読み終えました。(今週発売のヤンマガにて2部完結。) 2部に入ってから様々な感想が飛び交っていましたが、私としてはいいところに着地したという感想です。 終わり方 まず、物語の終わり方ですが、これは無難なところだったのかなと思いま

      ボーはおそれているの考察とつまらなかったという感想