屋形船
タイトル未設定という下書きが、膨大にある
世に出ない言葉たちも、血が通った確かな感情
なんとなくテレビを付けたら、すべて忘れてしまうから、というドラマがやっている
見始めて数秒で、
私は今病気で、来年の今頃にはいない
それで、貴方達は今、しあわせ?
と、白髪のおばあちゃんが言っていた
内容も設定もキャストもなにもかも知らないけれど、なんかよくてすぐメモをした
その流れでこのnoteを書いている
広げたいという気持ちより、広がってほしいという気持ちが大きい
これってワガママなのかなぁ
おれって、先の事を考えることが苦手というか、本当に今しか生きていない気がする
過去も未来も知ったこっちゃない、でも全部任せてほしい
昔イジメられていただとか、引きこもっていてとか、見向きもしてくれなかったあの子に対してとかが、ない
復讐のこころで作る音楽は、あまり聴けない
そういうストーリーは大事だと思うけど、そういう奴がやるべきだとか、そういう奴らがもてはやされるシーンには違和感を感じる
形式的なものが苦手、騙されるな、自分に問い掛けろ、それは本当にいいか?
愛を歌っているから、愛を間違えないでいたい
尖っているひとは嫌い、怖いし周りが見えていないから
チョキがグーに勝つ夜もある
自分にとって最悪な夜も、誰かにとっては最高な夜
そうやって溜飲を下げる自分をみて、オトナになったと少し嬉しくなり、寂しくなる
いつだって絵に描いた餅である
だけど、その餅を焼いて砂糖醤油で食べるくらいの絵は描けている
関わるすべての頑張っている人たちへ
おれ、割とその頑張りを見ているので、がんばれ
おれもあなたを見てがんばる
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