隣人を愛せ
長らく放置した
noteに書き記したいな〜と思う日々が
続いてはいるものの、重い腰が上がらなかった
いや、腰は重くない
思考を整理整頓してつらつらと書き連ねるより、
あいまいで、ぐちゃぐちゃで、支離滅裂な思い出たちを明瞭にしたくなかった
パレット内の部屋に丁寧に絵の具をひねるより、
隣の少し広い場所に想像のまま塗り広げていたい
結果的に出来上がった灰色の渦巻いた記憶の中
でも、その時に沸き上がった感情、ことば、行動
すべてを覚えている
あいまいだけど眩しくて、ぐちゃぐちゃだけど
鮮明で、支離滅裂だけど理解できる
整合性、まったくない
というか、整合性なんてくそくらえじゃ!
さいきんのオギタはというと、
やっべ、おれ天才すぎる!の日と
ダメだ、おれ才能無さすぎる。の日を
繰り返している
意気揚々と沖に向かったものの、打ちひしがれて
砂浜に流されている
だけども、作り続けるのだ
ほんとうは先輩の結婚式の話とか1人で海に行った話とか友達と箱根に行った話とか敬老の日に唐揚げを作った話とか合同企画のライブの話とかたーくさん書きたいことがあるんだけれど、不明瞭を貫きたいのでやめておく
すきなひとにすきと伝えて、愛すべき日々にキャンドルを灯して、コップ一杯の水を飲んで眠りにつきましょう
親愛なる隣人のみなさん、おやすみなさい
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