ツバメたちのその後

ツバメがどうなったか書いてませんでしたね。
その後無事に巣立ちを待つばかりだったのですが、ある日納屋に向かうと中から猫が飛び出してきて(ウチの納屋はシャッター開けっ放しです)嫌な予感…!
巣が見事に落とされていました。

まさか猫にやられるとは思わなかった…
積んであった薪の山から天井からぶら下がっている蛍光灯を足場にして飛びかかって落としたようです。

親鳥は飛び回っているのですが、ひなが見当たりません!
まさか全部やられた?と戦慄し娘と次男を呼んで雛鳥が落ちていないか一緒に捜索する。
1羽は薪の山の上の方に居たのですぐ見つかりました。あと3羽居たはず…

だいぶ経ってから薪の隙間に隠れるようにいた1羽を見つけました。
その後も頑張りましたが、もう見つけられず…
おそらく猫にやられたと思います。

発見された2羽

親鳥に返したいのですが、巣は完全に落とされて残っておらず元に戻せません。
近くに残っていた古い空き巣に移してみました。
親鳥、なかなか気がついてくれずヒヤヒヤしましたが、散々飛び回ってようやくひなに気が付き、餌を運んでいるのも確認できたので家に戻りました。

そしてその翌々日くらいに、巣は空っぽに。親も居ないので、おそらく巣立った…と思われます。思いたい。思おう。

生き物が無事に大人になるって大変なんだなぁ〜としみじみ痛感させられる出来事でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?