[検証]ペーパーフィルターの世界


こんにちは わかきです。


再びご無沙汰の投稿になってしまいました。(すいません。


少し前から計画していた、初となるブレンドの商品化

それに伴いパッケージのリニューアル、

それがようやくお披露目でき、ひと安心しているところであります。

(まだまだやるべきことはたくさんありますが、、、)


今回もお世話になっている方に相談させていただき、なんとか商品化までたどり着くことができました。笑

いやぁ、本当に一人じゃ何もできませんでした。笑


インタビューなどで若い時から開業しててすごいですね!

と言われることがありますが、僕がすごいわけでは全然なくて

見えないところで支えてくれている方がすごいのです。


パッケージとても素敵に出来上がったので是非買ってください。笑

なんて少し無理やりですが、、、

これからSNSにガンガン載せていきたいと思いますので引き続き見ていただけたら嬉しいです。



さて本題に入ります。

こだわりのコーヒーを淹れるには様々な要素を気にする必要がありますよね。

水質やお湯の温度、コーヒー豆の粒度や熟成度合いなど様々あります。

そのたくさんある要素がぴったりハマった時が最高に美味しいコーヒーになるのだと思います。


その要素のひとつで忘れてはならないのが

「ペーパーフィルター」


ペーパーフィルターで味が変わるの??

そうなんです。変わるんです。

特に口当たりと後味の印象に大きく影響することが分かりました。

今日はその検証結果を共有させていただきたいと思います。



まずはじめに、

ペーパーフィルター の形には種類があって円錐型、台形型をよく目にします。

今回は円錐型のフィルターの検証をしたので、そちらで共有します。



今回用意したフィルターは6種類。(素材を記載しています)

1. KONO(バージンパルプ)

2. Bonmac(パルプ)

3. Abaca(マニラ)

4. CAFEC 浅煎り用(バージンパルプ)

5. CAFEC 中深煎り用(バージンパルプ)

6. CAFEC 深煎り用(バージンパルプ)


4.5.6なんてとても面白いですよね。

焙煎度合いに合わせたフィルター。

去年の展示会で発表されていましたが、とても画期的でそこに来ていた同業の方との話題にたくさん上がっていました。

↓↓↓↓詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓↓


今回は

・抽出時間の計測

・出来上がったコーヒーのテイスティング(リンス有and無)

を検証しました。


検証結果

画像1


・抽出時間が早かったTOP3

⑤Cafec 中深煎り ①KONO ③Abaca


・ 口当たりの質感が綺麗で後味の印象が良かったTOP3

③Abaca ①KONO   ⑤Cafec 中深煎り


以上です。

意外にも抽出したコーヒーは浅煎りでしたが、良かったのは中深煎り用でした。


今回の僕の中での評価基準ですが、

抽出時間が速い方を良いとした理由はコーヒーの粉が詰まってしまうことが起きにくく失敗が少ないからです。

そして口当たりが滑らかで程よい濃度感、長く続く心地よい後味が良いコーヒーだと思っているのでそれを基準とした結果上記のTOP3となりました。


さらっとしたコーヒーがお好きでしたら②Bonmac

パンチがある強い味わいがお好きでしたら⑥ CAFEC 深煎り用

こちらがオススメだと思います。


次回ペーパーフィルターを購入する際の参考になれば幸いです。



そして!そして!

今回の検証で使用していたKONOのフィルターがお取り扱いさせてもらえることになったので商品が届きましたら、オンライショップにて販売したいと思います。

程よくコーヒーオイルも出て円やかな味わいが際立つと思います。

気になる方は是非お試しいただきたいです。


つづく


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