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「パヤオ、ガチの引退」2024年6月20日

・今日も労働でした。午前中は、まだちゃんとした仕事があったんだけど、午後から本当にやることがなくなった。その為、13時20分~で上司とランチに行った。昼休みがフレックスすぎると、急にこういう立ち回りできるのは良いよね。

・ランチでは、自分の進路の話とか色々した。進路の話をする前に、「もう夏休み?」って聞かれて、文系大学生でもそれは流石にないだろと思った。

・その上司まだ、30前後だから多く見積もっても10年前まで大学生だったでしょ!!かなり変わっている人なので、不思議はないが。この前も、急にスーツに着替え始めたと思ったら、「おぐくん、いまベルトってしてる?ベルトなくしちゃって、もしよかったら貸してくれない?」って言ってきたし。俺は、スーツに合わせるにはカジュアルすぎるベルトしてたから、結局他の社員さんに借りて、事なきを得ていた。

・そのランチの途中で、テレビとかの日本の映像系の会社は大体経営ゴミだよみたいな話をしてくれた。その人は、日本企業を激しくディスってくれる。たちが悪いのが、ネットの掲示板のおじさんと違って、全部に明確な根拠があるのだ。そういう根本が終わってて、ひたすら賢いだけの人すごくスキ。

・具体例として、日テレがジブリを買ったのに、なんにも動いてないという話を挙げてくれた。確かに、日テレがジブリを買ったことを俺は知らなかったし、買っただけで特に何の動きもないのだろう。普通、ジブリクラスのIP持ってる企業買ったなら、その次の日に「ジブリ+」みたいなプラットフォーム出すだろみたいなこと言ってて、すごく感心した。確かに、買うだけ買ってなんもしないのあほ過ぎるかも。

・その流れで、宮崎駿が君たちはどう生きるかで、本当に引退する気になって売った、みたいなジブリの内側の話もしてくれて、どんだけ会社について詳しいのこの人。。。と素直に驚いた。家族で旅行行くときにも、空港で有価証券報告書読んでるぐらい、自他共に認める会社オタクらしい。会社のオタクなら、業種問わず色々な話を知ってるのは納得できる。

・ただ、会社のオタクってほぼ万物のオタクじゃね?と思う。いまの資本主義社会において、会社が一切絡まないものってあるか???万物のオタク、カッコよすぎ。

・その日の退勤中に、この動画が上がっててニッコニコで帰った。菅沼千沙のライブの振り付け→ゲームの振り付けの順で、振り付けが受け継がれていって良かった。万物のオタクはやっぱり照れる。俺はまだまだシャニマスのオタクでいいや。(特殊ed チキンライス)


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