見出し画像

RubyKaigi 2022 にスポンサーとして参加してきた

以前お伝えした通りなのですが、勤務先の株式会社iCAREがRubyKaigi 2022のRubyスポンサーに当選し、ブースも設置できることになったため、会社の若手や人事の採用担当の人などを連れて三重まで行ってきました。

ひさしぶりのオフライン開催、大変たのしかったです。そして私にとっては、スポンサーとはいえ初の運営側ではない、純粋にconsumerとしてのRubyKaigiの参加であり、これもとても感慨深かったです。

一緒に行ったメンバーからの報告をいくつかご紹介。エンジニアの感想。

他にもいくつか。
https://zenn.dev/hiroendore/articles/22f220ee1702da
https://zenn.dev/ae__b/articles/83dc1d2eb53797

現地ヘルパーとして参加したエンジニアも。

https://dev.icare.jpn.com/dev_cat/rubykaigi2022/

一緒に行ったスーパー人事。

うっかり有休取ってきてしまった非エンジニア職の方。

みんなそれぞれに思いを抱えて帰ってきてくれてよかった。Rubyという言語を誰か肉体のある人間が作っているということをはじめて実感した、という感想が社内で多く、そうだろうそうだろうとほくそえんでいました。私はその体験がRubyKaigi 運営チームによって意図的に作られていることを知っているので、クリーンヒットしているのを見て本当に連れてきてよかったなと思いました。

さて、これで終わりではありません。会場でも発表されましたがRubyKaigiは来年は松本で開催されますし、そもそもiCAREでもRubyを用いたプロダクトの開発は続いていきます。

そもそもなぜiCAREはなぜCarelyというプロダクトを開発する言語としてRubyを使っているのでしょう。最初はおそらくRailsの生産性の高さに注目し、また当時の開発者もそこに魅力を感じていたのでしょう。しかしいまこのRubyKaigiを終わって振り返ってみると、Rubyをとりまくこのコミュニティの雰囲気とiCAREの濃厚な文化との相性の良さみたいなファクターを考えざるをえない感じがします。

ともかくたのしかったです。冒頭でも書きましたが、私自身もconsumerとして大変たのしみました。前回の記事でも書いたけど、自分が創設に関わったイベントにこういった形で参加することになったのは本当に感慨深い。終了後はそこそこの方針状態になっていて手がつけられていなかったので、なんとか今月中に参加報告書こうと思い、滑り込みでしたためています。

会期中にiCAREブースで開催していた書籍プレゼント企画は、絶版本などが多くてなかなか揃わなかったために少し遅くなってしまいましたが、この後抽選を行い来週には当選者に発送の手配を致します。選んだ書籍の内容などはまたnote記事などで紹介していきますので、そちらも楽しみにお待ちください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?