Steam Nextフェスでおもろかったやつを記しておくやつ
はじめに
どうも。
Steam Nextフェスでゲームの体験版を漁ったため、面白かったもの、気になったものをまとめていこうと思う。
語学力不足のため、体験版時点で日本語対応していないタイトルはより浅い内容になっちゃうけど、どうかお許しを。
Steam NEXTフェスとは
「近日登場ゲームの祭典」と銘打たれている通り、今後リリースされるゲームの無料体験版が一斉に公開されるSteamの奇祭。大体4か月に1回開催される。厚ければ厚いほど良いとされるウィッシュリストを膨らませるチャンス。
Goblin Cleanup
ファンタジー世界のダンジョンを掃除するゲーム。既存タイトルで表現するとファンタジー版「PowerWash Simulator」。最大4人で協力プレイ可能。
デモ版の時点では未対応だけど、正式リリース時には日本語対応されることが決まっている。
この手の作業ゲー、結構好きなのよね。世界観も好み。
ダンジョン故にトラップが至る所に設置されていて、業務中に現場猫案件になることもある。労災はおりないけど無限にリスポーン可能。自分の死体を掃除する必要があるけど。一時的にトラップを無効化しておいて、掃除後に再度有効化する等、パズルゲー的な要素も感じられた。1人プレイだとTAが盛り上がりそう。マルチだと互いをトラップで「ヨシ!」し合うわちゃわちゃゲーになりそう。
Facehand
ハース的スタッツをぶつけ合うオートバトル系デッキ構築ローグライト。
デモ版の時点では日本語未対応。Steamストアページが日本語化されているから、正式リリース時には日本語対応するのかな?
ゲームのルール自体はかなりシンプルで、配られた手札から5枚選択することを繰り返し、規定のハンド内でボスを倒せば1ラウンドクリア。ショップでカード等購入して次のラウンドへ…という流れを繰り返す。選択した5枚のカードで効果をシナジーさせて、クソデカスタッツを生み出すのが気持ちいい。効果はシンプルなものが多く、未翻訳でもギリギリなんとかなった。不要カードがラウンド間でいつでも?削除できたり、デモ時点ではかなりカジュアル寄りなバランスに感じた。
ONE BTN BOSSES
ボタン1つで操作する超シンプルボスラッシュゲーム。日本語未対応。
自動でボスの周囲を移動して攻撃し続ける自機を、1ボタン操作で方向転換させてうまいことボスの攻撃を避け続けるだけのゲーム。これがなかなかおもろい。
方向転換すること自体には制限が無いんだけど、1方向に進み続けると自機の攻撃力が上がるため、ギリギリまで直進させるか、安定を取ってこまめに方向転換するかの駆け引きがあって面白い。デモ版の範囲ではそこまで高難度ではないけど、「Super Hexagon」イズムを感じた。ステージクリア式のモードと、自動生成のローグライク的なモードが用意されているらしい。
Wizard of Legend 2
名作魔法ローグライクの続編。最大4人で協力プレイ可能。デモ版の時点では日本語未対応だけど、正式リリース時には日本語対応予定。前作はドット絵でレトロな雰囲気だったんだけど、めちゃくちゃ「HADES」っぽくなってる~~
語学力不足でデモ版をやりこむことはできなかったんだけど、魔法をコンボさせる爽快感は健在だった。今作も装備をアンロックしていく感じっぽい。前作はランダム入手できるアイテムよりも、突入前に選択する魔法の組み合わせの方が重要だったりしたけど、2はどうなんだろう。「HADES」のゲーム部分が楽しめるのであれば、本作も楽しめると思う。coopもできるし。
みんなでマインスイーパー
1000人で1000万個の地雷をスイーパーするゲーム。刑務作業かな?
ゲームとしてできることはひたすらマスを開け続けることと、ニコニコ動画風のコメントをチャットすること。ミスをしても数秒操作不能になるだけ。
マインスイーパー自体は面白いと思っているけど、さすがにこの量をプレイし続けるのはキツイものがある。定期的に覗いて世界の広さを感じるゲームになりそう。過疎ったら地獄のゲーム。
SAEKO: Giantess Dating Sim
でっけぇ女に管理される新入りの小人として、他の小人を管理する中間管理職的アドベンチャーゲーム。日本語対応済み。
Steamストアページにて「インディーゲーム史上最も濃い、開発者の性癖」と記載のある通り、その道の癖をとても感じる。
巨女もそうなんだけど、「どう足掻いても敵わない上位存在に管理される」というシチュエーションがかなり癖なのよね。さすがにマストバイ。起動前の注意事項の通り、残虐表現あり。死はちょっとなあ…なタイプのマゾには少し合わないかも。拙者にとってはむしろ好物ですがなw。デモ版がほんとにこれからって所で終わっちゃったため、続きが楽しみすぎる。
Dungeons & Degenerate Gamblers
ブラックジャックを題材にしたデッキ構築ローグライクゲーム。
これかなり面白かった。日本語未対応だけど、Steamストアページが日本語化されているから正式リリース時には対応されそう。
というかしてくれ~~~~頼む~~~。
ブラックジャックのルール通り、ハンド毎で21に近い方が勝ち。勝者が敗者にスコアの差分だけダメージを与えられる。これを繰り返して相手の体力を0にするとラウンドクリア。ラウンド間イベントでデッキを強化して次のラウンドへ…を繰り返すというシンプルなデッキ構築ローグライク。
普通のトランプだけではなく、特殊カードが大量に用意されており、ブラックジャック自体がかなりハチャメチャな内容になる。一部版権的に怒られそうなカードがあるのが心配だけど、最終的にたわけたカードのぶつけ合いになって面白かった。効果が複雑なカードがそこそこあり、語学力が追いつけなかったため、デモ部分ではローグライト的なバランスは分からなかったけど、ハチャメチャ感は十分感じられた。
おわりに
まだまだ触れたいゲームはあるんだけど、キリが無くなってしまうため、とりあえずここまで。Nextフェスで楽しみなゲームがめちゃくちゃ増えた~。加えて2025年はモンハンやCIV VII等、ビッグタイトルのリリースも控えているの嬉しすぎる。こんなに幸せでいいのかな。
ゲームのリリースを楽しみにし続ければ生きる希望が湧き続けることに最近気づいた。単純な性格に感謝~~~~~~~~~~。
以上!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?