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ドッジボール

今回は『ドッジボール』をテーマにお話します。

皆さんも一度はやったことがあると思います。
私自身も小学生の頃に学校で作ったチームに所属して、大会に出たこともあります。ボールが顔面に当たり痛い思いもしましたが、今となればそれも含めていい思い出です。

簡単にルールを説明します。
「2チームに分かれて戦う。内野と外野(基本はスタート時に1人配置)がいて、内野を全員当てるか、時間を決めてより多くの内野が残っていた方の勝ち。」
一番シンプルなルールはこれだと思います。

内野の目的:自チームのボールにする。当たらないようにする。相手を当てる。
内野の手段:ボールをキャッチする。ボールを避ける。ボールを投げる。

外野の目的:相手を当てる。
外野の手段:ボールを投げる。

勝つためには、相手の内野を減らすこと(相手にボールを当てること)が必要。➡︎攻撃

負けないようにするには、自分のチームの内野が減らないこと(ボールをキャッチするor避ける)が必要。➡︎守備

攻撃をするためにはボールを自分のチームの物にしないといけない。(キャッチする)

攻撃を有利に進めるための作戦の一つに相手を崩すという方法がある。内野外野間でパス回しをしながら、相手が姿勢を崩したところを狙って当てる。

ここまで書きましたが、ドッジボールを行うためにまずはボールを避けるというところから始めるのがいいのかなと思っています。
来たボールに対して何かしらの行動をするというルールを覚えるのに分かりやすいのではないかと思います。

単純に避ける、そこから股下を通すように避けるなど条件をつける。
ゴロのボールをキャッチ、2種類ボールを用意して避けるものとキャッチするものを指定する。などのように段階を踏んでやっていくと面白いし、ゲームとしての展開も広がっていきます。

ドッジボールで目立つのは攻撃。どんどん相手を当てていく子はキャーキャー言われていたと思います。
その攻撃をするにはボールをキャッチすることが大前提。なので私はしっかりとボールのキャッチができるように上のような段階踏みをドッジボールではやっています。

私自身はそんなに強いボールは投げれなかったですが、キャッチは得意でした。どんな強いボールもキャッチ出来ると面白くなってきます。
投げることももちろんやりますが、キャッチをもっと深くやれると楽しいだろうなと考えています。


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