見出し画像

観光資源をRWAとしてデジタルで持ち帰るワークショップを実施しました

RWA(Real World Asset)とは、現実世界に存在する資産を指す言葉です。円やドルなどの法定通貨、株式や債券、家や土地などの不動産、アート作品等々、現実世界ある様々な形の資産を総称してRWAと呼んでいます。

RWAのトークン化とは、株式や債券、不動産、アート作品などの実際の資産や権利をブロックチェーン上で表現したものを意味し、現実世界の資産に紐づけられたトークンやスマートコントラクトを使用してブロックチェーン上に構築することを指します。

こうしたRWAは、地方の観光資源などのアセット化などで活用できる可能性があります。そうした場合に、例えば観光資源をアセットしました。と言われても、実際にはピンとこない場合があるかと思いますが、デジタル化を行い360度から視聴することでこうした、取引をもっと柔軟に行える可能性があるかもしれません。

今回のワークショップはこうしたフォトグラメトリなどの技術を活用して、自身で発掘した観光資源をデジタル化してみよう!ということをテーマに、仙台高専と一緒にワークショップを実施してきました。

街の情報を吸い上げるために、バスに乗って、お出かけします。

現地に到着。

色々な観光DXに活用できそうな素材を撮影します


自分も海鮮丼を撮影すると..

こんな感じのデジタルデータになります

パンなどはうまく上下から撮影するために、持ち帰ってから、空中に吊るした状態で撮影




風景などは動画を撮影することでモデルを起こすことができます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?