見出し画像

未来の買い物と白モノ家電

SmartKitchenSummit2020のアーカイブを見てます。

2020年12月にオンラインであったイベントです。

SmartKitchenSummitとは・・・

Webから引用・・・「食&料理×サイエンス・テクノロジー」をテーマに、「なぜ、食・料理の進化が必要なのか」という問いに対して、様々なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが集い、考える場

昨年は実際に会場に行きましたが今年はコロナの影響もありオンラインで開催されてました。

見たものから少しメモで書いていきます。

1.キッチンOSの先駆者SideChefが語る「スマートキッチン最前線」

「スマートスピーカーの登場でSmartKitchenは加速した。」

料理をしていると手は塞がれます。
しかも刃物、火を使います。
危ないですよね。
また水も扱います。
となると音声で入力できるのはとても便利です。

Echo端末・Alexa対応端末

Google Nest(Google home )

スマートレシピの会社SideChef

Founder & CEO  KEVIN YUから
「AmazonやNetflexは自分にあった商品、映画を提案してきますよね?
作り方を教えるだけではなく色々な選択肢を色々な食材からアプリ、サイトが提案をする流れになってきます。」
レシピもコンテンツとしてAIが提案くれるわけです。

未来Kitchenは変わっていく?

ただ
未来Kitchenは
・基本料理を作るというのは変わらないです。
・料理を家族で食べるというのも変わらない。
・料理のしやすさが変わる
・価値観、パーソナルな(個人、家族)ニーズに対応する
・体内に入ってくるものが何かを知る(健康、食事制限、ビーガンなど)

自分にあった調理になっていきます。

2.キッチンOSで変わる料理の新体験

ネットワーク、インターネットが進んでも
・つなげるのが大変、難しい
・ITスキルがないと利用できない。
それではだめですよね。
色々な調理家電ができても簡単でなければいけない。
またメーカーが変わればユーザーは大変
それをスマート調理家電を結ぶサービス
drop

今あるスマート調理家電に合わせたレシピを提供されます
日本のメーカーも連携取れるようになればいいんですけどね。
レシピは自分が作ったもの、他のユーザーが作ったものがデータに蓄積されます。
レシピを見つけてくれるだけでなく
・自分の食べられる量
・材料が足りない場合手元にある食材でレシピをカスタム
してくれたりします。

未来の買い物

レシピがこのようになる場合そのままAmazonみたいに買い物に直結していくんですよね。

レシピを選べば冷蔵庫にない食材を持ってきてくれる。

Ubereatsでもローソンの配達もあるしセブンイレブンでも配達があるし

イオンもこのようなサービスもあるので連動してほしいな。


今回は2セッションを聞いたのですがまた後日このセッション聞きます。
・毎日の料理を楽しみにするインフラづくり
・「家庭で料理をする」行為は未来も続く

あーこんな関係の仕事がしてみたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?