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【お知らせ】 公式ホームページができました!

2022年8月にクラウドファンディングの目的として掲げていたことの一つが新しく『小川まちやど』のホームページをつくることでした。

あれから9ヶ月ほど時間をかかりましたが、制作メンバー・発起人のほか、町内外の30人ほどの方々にも写真提供で関わってもらうなど、たくさんの人のおかげで、「これだ!」というページが完成しました。

せっかくなので、見どころを女将(高橋)目線でご紹介します。

1. TOP

小川町の風景と宿の建物をイメージしたロゴマークがズームアップされて、まず出てくるのが、ノート上で写真をコラージュしたようなTOPページ。

まち全体を一つの宿と見立てる「小川まちやど」にとって、宿の外に広がる自然や街並み、美味しい食事や人との出会い…全てが宿の一部ともいえる大切な存在になります。

数々の写真は、町に関わる30人ほどの方の視点で小川町のある瞬間を切り取ったもの。私たちから声をかけてお願いした、年齢性別、お住まいもさまざまな面々から提供していただきました。

写真をクリックしてもらうと、撮影者のコメントが見られます。ここからインスタリンクや位置情報に飛ぶことも…!

宿泊される方はもちろん、既に日常的に小川町を歩いている方にも、「これってどこだろう…?」と楽しんでもらえたら嬉しいです。

2. 小川まちやどについて

今夜は、おとなりさん

ゆたかな自然と古い町並み。
のどかな空気が漂うこの町は
不思議と地元の人の“おとなりさん”に
なったような気持ちにさせてくれる。
小川まちやどに泊まれば、
町がもっと見えてくる。

小川まちやど 公式HP より

「小川まちやど」は、私(かの)や相方のいっちゃんが、わらしべさんやTRANSITなどで出会った人とご飯を食べながら、話が進んで生まれた3つの宿泊棟から成り立ちます。

私たち自身がほとんど知り合いのいない状態で引っ越してきて、今に至るまでには、無数の方の存在が不可欠でした。

転入仲間からも、よく「小川町は人がおもしろい。」と聞きますし、きっとこの町の魅力の一つは間違いなく「人」なんだと思います。

仲間、友達、ご近所さん…一泊二日でお客さんが実際に出会うのは、そのうちの数人かもしれませんが、宿を通して、女将以外の小川町の人のことも感じてもらえたら、という想いを、このコピーに込めてもらいました。

3つの宿泊棟をもつ「小川まちやど」として再スタートを切る今、運営者としても、このコピーを合言葉にして、まちに関わり続けたいなと思います。

3. ツキ・三姉妹・ジットハウス の詳細

ゆったり自然を満喫するお宿・ツキ、町に溶け込む古民家宿・三姉妹、気軽に泊まれるドミトリー・ジットハウス。それぞれのページに、一言では語れない3宿のキャラクターを、ぎゅっとコンパクトにまとめてもらいました。

写真も、年明けに制作チームに撮影してもらったもの。ツキで丸1日、三姉妹・ジットハウスで丸1日。朝の7時過ぎから動き出して、セッティングしたり、掃除が足りない部分を一緒に掃除してもらったり…立ち合いや出来上がった写真を見て、「あ、こうやってセットすると過ごしやすいな」とか、「ここを綺麗にしておくことで、全然気持ちよさが違うな」とか、勉強させてもらいました。

特に、ツキは、10月から年明け2月頃まで改修工事と調整工事を行い、1階を中心に内装がガラッと変化しました。

リアルな見学会も開きたいと思いますが、こちらの写真もじっくり見てもらえたら嬉しいです。

「ご予約はこちら」から飛ぶページは、昨年カレンダーシステムの構築から作ってもらったものを引き続きアップデートしながら使っていきます。空き状況のチェックもこちらからお願いします。

4. Podcast「おがわのね」 ・ note「まちやど日記」

ホームページから、各SNSに加えて、こちらの二つに飛ぶことで、より深く小川町の人や、最新情報に触れられます。

「おがわのね」は、今回のホームページやロゴ制作、リーフレット制作、宿泊棟のサインなども含めたブランディングをまとめてくれた柳瀨武彦さん(たけさん)によるポッドキャスト。池袋でTJライナーに乗り込んでから、終点の小川町に着くまででちょうど聴き終わる尺で、現在8名のまちに生きる人の声が収録されています。たけさんの穏やかなMCで、ゲストの素の声が聴けるのが面白くて、電車に乗らない皆さんにもぜひおすすめしたいです(笑)

「まちやど日記」は、私が中心で更新していきます。ここでは、広く伝えたいお知らせやイベント告知などはもちろんですが、普段3宿でどんなことが起きているのか、素朴な日常やお客さんの様子なども発信していく予定です。

ツキ、三姉妹は、一棟貸しに近い形態で運営されているので、普段どんな方が利用しているのか、どうしても見えづらくなってしまう…。でも、チェックインの時の会話も私一人が聞くにはもったいないものもありますし、滞在中の過ごし方も本当に多様なので、それらの一部をお裾分けする気持ちで執筆できればと思います。

暖かく見守っていただければ幸いです。ご意見やネタリクエスト、大歓迎です…!



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