屁理屈上司ですか?
振り返り
これまで#1から#5+延長記事として#6まで『仕事と学歴と真の能力』というものを書いてきました。
趣旨は、学歴では計れない能力があるし、私の職場では多くの部署が実力主義で生き抜けることを書きました。
決して学歴主義ではない我が社限定の話かもしれませんが、私が今のポジションに就いていることがその証とすれば、高卒平凡な私ですが、大卒の方々の中でも、結構勝ち目はあるということなのです(何をもって勝ちとするか?昇進と年収かな?やりたい部署に入ることだな。)
ただし、ただしですが、MARCH以上になるとやっぱり差は感じますが、それ未満であれば何の負い目もなく、むしろどちらご出身ですか?ってなっちゃいます。
我が社の話ですよ。念のため。
争点と結論、ときどき屁理屈
争点は何か。落とし所はどこか。
ある日、取引先からの要望がありました。担当の社員は考えます。
要望に応えたい。 どう処理するか?
その社員はその取引先との過去と未来の密接度、法令、社内規則をまとめ、起案を提出します。わからないことは関係部署にも聞きました。
私はその起案書を受け取ります。内容精査です。
その案件にとりかかっていることは承知しています。私も自分で考えていました。どうしたらクライアントの意向にそえるのか。
起案書には、クライアントの意向にそえる結論が記載されています。
OK 結論はOK
でもね、答えは同じだけど導きに疑問が残るんだよ。
1+1+1=3
でも、私の計算式は 1ー1+3=3
答えは3なんだけど、〜 私の説明の時間が流れます 〜
つまり、担当者はクライアントの意向にそうように法令と社内規則をくみ合わせて結論を出していました。
でも、私は、このクライアントの要望は、そもそも弊社にとって要望されなければ気づけなかったことのか? 争点は要望されたことである。 要望がなくても手当しておかなければならないことだった。 としました。
さっきの計算の説明
担当者 1+1+1=3
最初の1はクライアントの要望
次の1は担当者の事務範囲での結論
最後の1は関係部署の支え
1を積み重ねて3を導いた。
私 1−1+3=3
最初の1はクライアントの要望
マイナス1は、クライアントに要望されるまで気づかななった反省か
から要望させてしまい申し訳ありません。弊社において検討します。
最後の+3は弊社からお願いさせていただきます。
答えは3
クライアントの要望と同じ答えです。
でもね、違うんだよ。
これって、担当者に真の意味、伝わったかな? 答えが一緒だから、上司の屁
理屈ってなってるかな?
反省の時間
起案に取り掛かった初期に打ち合わせしておいたけど、不十分だったかな。
問題(今回は大した問題ではない)を抱えたときに頭をどう回転させるか。
今回は机上論なんだよ。現場仕事じゃないんだよ。学歴掲げて入社してるんだろ。って言うことでした。
noteの記事を拝見して気づきました。
学歴主義、実力主義
現場仕事に学歴が邪魔する(その人のプライドが現場仕事を受け入れられない。)
学歴は現場では何の有利性もない(知識を蓄えていても、頭の回転が早くても、現場対処能力とは一概にイコールではない。) 有事対処能力
有名企業がいいか、有名ではないが充実感と高収入な企業
最近の出来事でした。
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