見出し画像

ロシアのウクライナ侵攻について思うこと

まず不勉強であることを謝っておきます。すみません。

「このまま排除し続けて解決するの?」

よく、世界の国々をひとつのクラスで例えたりしますね。
派閥があって、そこに入れてもらったり、ケンカして絶交したり…。
誰と誰は昔いろいろあってとか、家が隣で仲良しとか、ね。

ロシア君はケンカに負けてから、ずっと悪者で除け者にされてきました。
そんなアメリカ派閥に旧友が奪われるのを、黙って見過ごすわけにはいきませんでした。(間違っていたらすみません)

自分が同じ立場でも「痛い目見せてやりたい」とか、「次こそは絶対に勝つ」とか思ってしまうだろうと思います。

僕が生まれるずっと前から色んなストーリーがあったし、専門家ではない人間のものごころついてからの十数年から出される意見なんてペラペラですが、孤立させておくのは本当に最善策なのか疑問が残ります。

そりゃあ腹立たしいでしょう。ルールを守らずに暴力を振るう生徒には罰を与えたいところです。
罰も抑止力としては必要でしょう。けれども、一度の過ちではなく、長年受けた扱いによってこじらせた、悪事の原動力を持っているわけですよね。
それを解かないと、ロシア君に限らず民主主義と社会主義の派閥バチバチはずっとこのままな気がします。

自分にできること

多分、僕が生きている間には地球上から核兵器は無くならないだろうし、いつまでも軍拡する国はするだろうと思います。だけど、それを使わずにいることは、努力次第でできると思います。
それを使わない国に住むこと、使わない国にすることは僕にもみなさんにもできることです。
人を殺さずに、人のものを奪わずに、意見を伝えられて決着がつけられるようなやり方(つまり戦争以外の方法)が見つかるといいなと思います。

SNSで「戦争反対」の投稿が目立つようになってから僕が意見を出すまで、そこそこ時間が経ってしまいました。戦争反対、だけでは解決しない、というより丸投げしているように思えてならなかったからです。もう一歩踏み込んだ自分なりの考えを探していました。
無論、声をあげることはとても大事なことです。
SNSで政治を声高に語るアカウントたちは、知識の不完全な人間を嘲笑して叩くのが趣味のようですが、政治ビギナーこそ是非声をあげてアクションを起こしてほしいと思います。負けずに。

インターネットで繋がる今だからこそ、自分のひとことが誰かを救うかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?