ライトハウス

Netflixでオードリーの若林と星野源が悩みを語る
という番組を観測した。

ライトハウスとは灯台のことで、2人は「灯台のように周りに希望を与えるが、本人の足元は暗そう」という事で採用されていた。
若林が失礼ですねと笑っていた。

オガワがこの番組を見ようと思ったきっかけは若林がピンでお笑い芸人ではない人間と絡むから。
なぜか。
若林は、「表現はマイナーとメジャーの境を撫でられた時に爆発的に売れる」みたいな話を過去にテレビでしていて、オガワは当時大変共感したのだ。

また何か面白い話を聞けるかもしれないと思った。

この番組は、収録までに書いてもらった一言日記をお題的に活用して進んでいく。

1番最初の一言は星野源からで、
「この歳になっても一向にストレスが減らない」
なんだ、普通の大人あるある番組か。
と思った。面白かったけど、何度も擦られた話題だし、何よりオガワはこの手の話で悩んでない。
ただ、シリーズものは1シリーズで1作品だから、評価するなら6話全部見てからでないといけない。
というマイルールに従って、我慢して見続けることにした。
あと、灯台は「毎日変わらず360度を回転しながら光っているだけ」なのだ。
番組の趣旨はそこにあるような気がしている。

3話目から面白くなった。
若林が仕事に飽きてる事を星野源に言い当てられてから。
飽きているという現実を見ないようにしていたことも若林は自白した。
オガワもよく飽きるから、若林の気持ちは分かる。でも若林と違うのは、飽きるとすぐ別のところに行くところ。
でもこれは、若林とはライフステージが違うからで、こうなるのが嫌だからしばらくライフステージは上がらないだろうなと思う。
まだ作りたいものがあるんだ。改めて思った。

ライトハウス3話目はオガワが指針を見失いかけた時に思い出させてくれると思う。その時また見たい。
名前に恥じぬ使い方だと思う。