トリマーテーブル台をつくる

そうだ、鞄作ろう。
と思ったのでトリマーとトリマーテーブルを買った。16,000円。
YouTubeで「これは良い」と紹介されていたもので、そのYouTuberがちょっとだけ設計をミスる人だったから信用している。

https://youtu.be/_aHqlwx8wXA?si=F24TL2jzIanlU_zI

DIY経験者なら分かると思う。
全部やり直さないとならない重大なミスと、ちょっと工夫が必要になってしまったが自分の力量ならカバーできるミスがあって、前者さえ回避できればあとはなんでも良いのだ。
この人はちょっとミスをして、解説で最重要事項を話してくれる。

この回で重大なミスは、「ジグとして入手した6000円のトリマーテーブルに合わないトリマーを買う」のみ。
購入トリマー・ネジ・トリマービットの選び方などは大いに参考にさせてもらった。ありがたい。

というわけでオガワのトリマーテーブルの台は全く設計図通りではない。
材料も家にあった2.5ミリのmdfを5枚貼り合わせたものを使っているので、ねじ止め段階で割れた。
素人が合板を作るものではないのだなと思った。
まあ、木工用ボンドを塗ってクランプ2個で30センチの板の両端を圧着しているだけだったので、当然といえば当然の結果ではあるが…

板の割れがかなり深刻で、テーブルに少し力を入れると脚が取れて倒れそうになった。
これでは卓上で作業できないので、板を貼り直したり穴を開け直したりと紆余曲折を経て、どうにかトリマーテーブル台が完成した。
少しガタつくが、タオルを詰めれば抑えられる範囲。上出来だ。

これからよろしく。

明日から鞄を作る。