映画『メタモルフォーゼの縁側』

2023.07.18
上記観測。日本映画ゼンとしていて趣がある。
気になっていたが色々あって劇場鑑賞を諦めた作品なのでアマプラに来るのを待ち侘びていた。


主題歌『これさえあれば』の芦田愛菜・宮本信子のデュエットverはコレクターズエディション(約7000円)に収録されているらしく、公開から1年経つがまだタワレコに在庫があった。
人気なくて草。
しかしてこの曲がオガワは本当に好きなのでクレカのリセットを待って買おうかなと思っている。
マジで2人のハーモニーが良すぎる。
オガワもこういうカッコいい歌い方するおばあになりたいものだ。

アニメ映画と劇伴の話で触れたが、主題歌にたどり着くには映画が良くないといけない。
オガワが主題歌にたどり着けたあたり、本作は良い映画であった。

原作は全5巻で完結済みなので、オガワのコレクションにもいつか加えたい。


物語の終盤、主人公2人を繋いだ漫画の作者に会う。雪さんはそこで「先生のお陰でうららさんとお友達になれたんです」と謝辞を述べる。
オガワはそこで大泣きしていた。自分の作った物が誰かの人生を少しでも変えたのだからこんなに嬉しい事はない。作家先生もとても悩んで漫画を描いていた。報われた…報われた。

本来、努力は大体報われない。しかし報われた時の喜びはひとしおなのだ。ファンタジーでは2時間のあいだのどこかで報われるから嬉しいよなあ。

ちなみにうららの初同人活動は当日の思い出としては散々であった。
それでも2冊売っててすごいのだが、サークルに座っていられなかったうららはとても悔しそうであった。
オガワの人生初サークル参加はコロナ禍の大阪で、1月で、オガワも1人参加だった。
緊張して駅のホームで朝食べたウニ弁当(約2000円)を全部吐いた笑笑
それでもちゃんとサークルに座っていたので、そこそこ頑張ったと思う。
という記憶を思い出して応援していたが、まあ、それもまた人生である。人生で初めて青海展示場行っただけよく頑張ったと思う。

あと作中、うららがインクの乾かないうちに消しゴムをかけてしまい、インクを伸ばしたシーンでオガワは「ワアーー!」とうららよりデカい声を出してしまった。心臓に悪い笑
3時間乾かして欲しい