酒が飲めるようになった

ここ数週間で酒が飲めるようになった。

宴デーの10回に1回くらいしか飲んでなかったのだが、最近急に飲めるようになった。
元々つまみを作る天才なので、加えて酒が飲めるようになったのは上々である。

今は2023年の10月末なのだが、録画していたNHKの『魔改造の夜』という番組を見ながらいっぱいやっている。
めっちゃ酒が美味い。今のところ『魔改造の夜』を見ながら飲む酒が一等うまい。

オガワはスポーツ観戦にそこまで魅力を抱いてないのだが、なるほどスポーツ観戦をする人はこんな気持ちなのかと思う。
本当に自分の事のように嬉しい。
優勝企業の作る機構は芸術的なまでの美しさだし、ネジひとつの大きさに気を配らなかった企業は第一試技落とすし、「誰もやってない走りを」と息巻いていた新人は短期間で施策を回せず自滅していく。
本当に酒が美味い。
オガワが昔やっていた、今も時々直面する問題に全員が四苦八苦して、乗り越えて行く姿を見られる。
うさちゃんのバトンが繋がった時の嬉しさったらない。酒が美味すぎる。

速度を上げすぎてバトン用センサーが働かなかった企業もあった。もちろん失格である。
オガワも泣いてしまった。
性能を上げると動かなくなる、を予測しなければならないとは…!
と、思ったが、まれによくある話ではある。
モーションセンサーとかガバガバの方がむしろちゃんと動くのだ。
トイレの電気がうんこしてて途中で消える時とかは、モーションセンサーの性能が良すぎるからだったりする。
でもトラのセンサー…!ああ…!
酒のも…