シン・エヴァンゲリオン新劇場版を見て

※本記事にはシン・エヴァンゲリオン新劇場版:||(2021/3/8公開)のネタバレを含みます。閲覧は自己責任でお願いします。

新劇場版しか見てない人はぜひどこかのタイミングでテレビ版・旧劇場版を見てほしいと思います。



















以下本文


ついに公開されましたねシン・エヴァンゲリオン新劇場版:||(以下シンエヴァ)。僕はQを当時劇場で見ました。その時は小学生だったんですよね。あれから8年?9年?ぐらいたってから完結したわけで。もうお酒が飲める年。月日が経つのは早いですね。

まだ整理があんまりついていないので散文です。悪しからず。

まずは感想

よかったですね!!(語彙力の消失)

見終わった直後こんなツイートをしました。実際こんな感じでした。満足感と「あぁ...ついに終わったんかぁ~...」という喪失感まではいかないけどなんか穴空いた感じといろんな感情がありました。

旧劇と似せてきてるの面白かったですね。やはりあれは補完計画発動してたんですかね。多分発動自体はさせたけどあとはエヴァパイロットとゲンドウに任せるといった感じですかね。

旧劇ではシンジが傷つきながらでも他人と共生していく道を選んだけどエヴァの存在はあってもなくてもいいというような終わり方でしたがシンエヴァは自分と深くかかわることになったきっかけであるエヴァが無くても生きていけるような世界にする、縁のつながりはあれど未来は自分で切り開いていくというような終わり方なのかなというような感じで終わったんですかね。ちょっとよくわかんない。

見ながら『「今の世界はこんな感じで作られたものなんですよ」というようなメッセージが込められてるのかなぁ~』なんて思いながら見てました。だから新劇では西暦表記をことごとく消してるのかな?なんてことも思いながら。

やはり新世紀エヴァンゲリオンではいなかったマリという人物の介入が展開を変えていきましたね。シンジがみんなを補完してマリが最後にシンジを迎えに行くのすごくアツかったです。めっちゃよかった(語彙力)。

最後の駅のプラットフォームのシーンもきちんとみんな転生できててニッコリしました。ミサト加持ペアは見えなかったけど(見落としたかも)。あのレイとカヲルはユイとゲンドウの転生でもあるんですかね。アスカとケンスケ、シンジとマリ、意外でしたね。でもこれもよい。


やはりループでしたね。この動画の内容がすごくストンときました。
劇場でループものと明かされたときは鳥肌立ちました。ここで作戦が失敗するとかになると序とかTV版に「リピート」される。でもピースがそろったから「リピートから抜ける」という感じなのかな。いわゆるTrueENDに到達したって感じですね。旧劇はNormalENDで漫画は漫画でまた別なのでAnotherENDってところですか。ループもののギャルゲーかな?

とりあえず今回はこんなとこにしたいと思います。正直まだ全然わかんないの域を出ないです、もっかい見たい。次はTV版・旧劇・新劇全部見てからシンエヴァを見たい。できればスローにしたり巻き戻したりしながら見たい。なんなら今までのを自分なりに納得できるまで見たいですね。それでもってシンエヴァのことが少し理解できるかな。できたらいいですね。

ではまた。

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