見出し画像

マイケルチェーホフ・モジュールプログラム3 「役作り:サイコロジカルジェスチャー」講師:デヴィッド・ジンダー を受講して


東京でのWS『マイケルチェーホフ・モジュールプログラム3 役作り:サイコロジカルジェスチャー』と、講演『役者は体で想像する』終了しました。

大阪と東京、両方受けて本当に良かった。

沢山の育ていく種と、今からでも変わっていけるという確信をもらいました。

イメージだけならかなり自由に変化していけるのに、台本のキャラクターに入った途端に、固定概念が、自分が変化して行くことを邪魔し始める。

それでも、Davidの提案で後ろの空間に手を伸ばした時に、キャラクターの歴史に触れた感覚が確かにあった。後ろが過去だと知識では知っていたけど、知識ではなく実感として。

たくさんの驚きと喜びと口惜しさと楽しさと諸々を腹に入れたまま外に出たら、葉っぱにも道路標識にも建物にも雲にも、動きや方向性やクオリティがあって、身体が自然に動き出しそうです。

終わってしまった、と、これで終わらせないぞ、が身体の中で渦巻いています。

講師David Zinderさん、招聘&通訳&諸々!の秋江さん、クリエイティブなエネルギーに満ちた空間を一緒につくってくれた勇気ある俳優達。

ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?