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やりたいことから振り返る今年のダイジェスト

この記事は#AsanaTogetherJPアドベントカレンダーの投稿です。

100 Dreams管理システムにasanaを使い始めてはや4年。で、最近思うことをつらつら書いていこうと思います。

100 Dreamsとは

100 Dreamsとはただのやりたいことリストですが、自分は個人的な夢とかやりたいことを仕事と同じようにプロジェクト管理ツールを使えば叶えやすくなるのでは、という趣旨で色々試行錯誤しています。人生そのものが一つのプロジェクト。

こういうやりたいことリストってたくさんの人が書いていますが、色々な人のやりたいことを見ていると、色々なことを書いている。でも書いただけで終わり。

「ウユニ塩湖へ行く」って書くこと自体はいいんですよ。
なのに、いくらかかるとか何日かかるとか、そういうことすら調べない。いつ行くかも考えていない。それってやっぱりタスク管理の細分化とか期限設定という、普段仕事でやっていることができていないわけなのです。

書いただけで満足しないで、具体的にいつ何をするか考える。それがプロジェクト管理ソフトのはずですよね。

で、このやり方を取り入れた結果毎年だいたい70個くらい完了になります。それぐらいの難易度に調整しているので。

やりたいことリストがやったことリストになる

さてこの時期は振り返りと来年に向けての計画をしているけど、やっぱり振り返りが面白い。これやったの随分昔だと思ってたけど今年だったんだ、とか。このタスク完了してもう一年以上経ったんだ、とか。

今年全然動けてないと思ったけど、あれもやったこれもやった、と想像以上に色々やっていたりするのに気がつく。ろくでもない年だったと思っていたけど、意外と頑張ってたじゃん。そう自分を褒めてあげられる。

年が終わった瞬間、今年やりたいことリストは達成したことリストに変わるのです。

asanaにはアクティビティログがあるから、いつ完了したかの情報が残っています。つまり、完了日でソートすると1年間の活動ダイジェストが見れるのです。プレミアムユーザーならタスク一覧に完了日も出せるから、さらに分かりやすい。

で、だいたいこの月何もしてないとか、この月頑張ったなとか偏っているというのが分かってくる。自分の癖とか分かって来年度の改善になるのです。

ちなみにこの完了日ソートってtodoistやmicrosoft todoに無い機能だったりします。asanaってタスク管理ツールというよりプロジェクト管理ツールという位置づけだからですねー。

というわけで、一度自分のタスク管理ツールの過去を眺めてみると面白い発見があるかもしれないっすよ。今年の10大ニュースとか考えてみたり。

100 Dreams 2023

で、それを踏まえて来年のdreamsはちょっとやり方を変えてみようかと考えていまして。

どうせ半分くらい入れ替えるんだから、とりあえず最初は大雑把でいい。100個も書かなくていい。で、今年やったことをどんどん記録していく。いわゆるジャーナルだ。

2023年が終わった時、振り返った2023年を誇れるかどうか。未来の自分が後悔しないように、それを前提にやろうと思ってます。

まあそんな感じでもうしばらくasanaとはお世話になりそうですねー。個人的には今年の目標を管理しやすいものならasanaじゃなくてもいいのですが、とりあえず今のやり方にマッチしてくれてるから。

興味ある人は真似してみてはいかがでしょうか。asanaじゃなくても自分の好きなタスク管理ツールとか使って。


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