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第16回中央区観光検定/振り返り(問5)

問5.(テーマ問題「関東大震災から100年 中央区の復興とこれから」)

 関東大震災後、旧東京市の市立小学校のうち117校が鉄筋コンクリート造で再建されました。では、その時の校舎が現存する小学校は次のうちどれでしょう。

ア.常盤小学校 イ.十思小学校 ウ.京華小学校 エ.阪本小学校

【受験中の所見】
これも直前に見た企画展に関わる!
即刻「ア」と回答

【正解】
ア.常盤小学校

【回答】○
ア.常盤小学校

【振り返り】
イとウ
はすでに小学校ではなくなっている。アは職場近くでいつも通っているため知っていたし、企画展にもその旨書かれていた。

【反省と対策】
 テキストだけではなく、本の森ちゅうおうの企画展鑑賞は重要である。

ア.常盤小学校 昭和4年、現校舎竣工

イ.十思小学校 じっし小学校。昭和3年竣工。現在は十思スクエアとして訪問看護ステーションや日本橋おとしより相談センターなど福祉関係の複合施設として使用されている。

ウ.京華小学校 昭和4年竣工。平成2年(1990)はこの近くにある中央区立の鉄砲洲小学校(現区立中央小学校、昭和4年竣工)と統合。平成13年に京華スクエアとして早稲田大学のエクステンションセンターのほか、シルバー人材センターなどが入居する地域のコミニュテイーセンターとして使用されている。

エ.阪本小学校 昭和3年竣工。復興事業の小学校として竣工したが、令和2年に新校舎になり、今回の回答からは外れる。

撮影:筆者(令和6年1月27日 土曜日 9:02)



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