大恐竜展@秋田県立博物館に行ってきた

村の子ども会行事の引率で夏休みに秋田県立博物館で行われている恐竜展に行ってきました。

大潟村子ども会とは

正確には「子ども会育成連絡協議会」と言う名称ですが、各町内会から主にお父さん達の世話人が集まって子供向けのイベントなどを開催しており、農家が多く比較的時間に融通が利くこともあって他の地域よりも子ども会の活動が活発だと言われています。

子ども会の行っている行事

夏休みにキャンプ(宿泊体験学習)で八峰町に行ったり、社会科見学で博物館や施設見学などに行ったりするほか、地元の神社まつりでの子ども神輿、ちびっこ相撲、冬のスケート教室などを行うほか、村の子供向け行事のお手伝いなどもしています。

大恐竜展へ

毎年、夏に小学生を対象に半日~終日の社会科見学を行っています。
今までは、火事や地震などについて学べる県の防災学習館や、テレビ局、ダム見学などを行っていますが、今年は秋田市にある県立博物館の「大恐竜展」に行ってきました。

コロナで2年間中止となっており、またまだコロナ禍と言うこともあってどれだけ参加者が集まるか不安でしたが、最終的に小学生約20名と結構な人数となりました。

しかし、何年か世話人をやった引率者としてこの社会科見学の怖いところは、、、低学年が多いこと。

まぁ言うことは聞かないし、好き勝手動くし…。そして、バス乗ったらトイレ行きたいと言うし(苦笑)。
以前、高速のPA手前で「トイレ行きたい人いませんか?」と聞いたのにPAを過ぎた直後に「トイレ行きたい」と言いだした時にはどーしたものかと…。

まぁ、そんな子が気がつけば高学年になって勉強もスポーツも立派にできる優等生になっていたりすると感動もんですけど。

ただ、今回の救いは博物館までが車で40分足らず。バスで酔ったとかトイレとかいうこともなく、小学生20名を相手に引率の大人4名で大恐竜展へ。

大恐竜展は大?恐竜展だった!

大恐竜展の会場は県立博物館。常設の展示室の他に特別展示室で期間限定の大恐竜展が行われています。
従って、大恐竜展だけでなく、常設展示も見ることができます。

まずは博物館の入り口で職員から博物館の説明を聞いたのち、引率者から「迷子になった時はロビーに引率者の誰かがいるからそこに集合!」と説明して、いざ大恐竜展へ!

ただ、迷子用の待ち合わせスポットのロビーに誰か引率者が待たなければいけないということで、自分がロビーに待機。
楽しみにしていた大恐竜展へ行けず…orz

そして、ここで大問題が…。

大恐竜展を行っている大展示室の入り口はロビーから見えるのですが、大恐竜展に入って5分後には早くも出てくる子が…。
「???」と思ってたら、10分後にはほぼ全員が出てきて、引率の保護者も出てきて、大恐竜展の見学終了!

これは…もしや、大恐竜展ではなく小恐竜展では?(;・∀・)

と気が付いたものの、バスが迎えにくるのは1時間50分後…(苦笑)

その後は、博物館内の他の常設展示の施設を見学していましたが、低学年の子にはさすがに響かないようで、1時間もすれば飽き始めてきてました…。

他のお客さんの迷惑とならないように飽きて来た子の遊び相手をしつつ、時間を潰していましたが、さすがにさらに1時間間を持たすことはできず、残り30分でギブアップして、バス出発を前倒しして帰ってきました。

まぁ、そんなわけで大恐竜展はイマイチ?な感じではありましたが、子どもたちとしてはコロナ禍で久々に行事があって友達と楽しくお出かけができたということで特に不満もなさそうな感じ。

そして、行き帰りのバスも含めてトラブルもなく帰ってきたのが何よりでした。

追伸

途中で迷子見張り要員を交代して大恐竜展見てきましたが、確かにちょっとショボッ…大人1200円の価値はないのかなぁ…と言うのが正直なところ。
来年からもう少し行き先を精査したいと思います(苦笑)


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