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太陽肛門スパパーン「放送禁止歌」制作支援第四次集中カンパにご協力を!

http://taiyoukoumonn.web.fc2.com/kifu.html
太陽肛門スパパーン5thフルアルバム
「放送禁止歌」制作支援カンパにご協力を!!
関連して思考家の佐々木敦さん、批評家の矢野利裕さんと蝋彫刻家の杉本英輝さん、そしてライター/猟師/百姓/朝日新聞記者の近藤康太郎さんから応援コメントいただいております。
ありがとうございます。
※応援コメントの下にカンパ/色々な形での支援方法も記載ございます!※
最近の録音風景写真もご紹介します。「セーラー服を脱がさないで」brass,piano 「TSUNAMI」VO,CHO等。
皆さん、熟読玩味の上 ご支援ください。
以下、ライター/猟師/百姓/朝日新聞記者の近藤康太郎さんからいただいた応援コメントです。
【権力は、〈自発〉を忌み嫌う。たとえそれが権力礼賛であろうとも、自発的にそうされたものを、嫌う。動員された礼賛しか許さない。禁止する。なぜなら、自発はクリエイティブだから。いつ、権力打倒に裏返るか、分からないから。危なっかしくて仕方がないのである。
 では、自発的なもの=怪しからぬやつばらの特徴とは、なにか。自由である。好き勝手である。調子っぱずれ。浮かれている。ふざけている。熱があって、なにかに酔っている。つまり馬鹿っぽい。なんか知らんけど、おもろそう。
 太陽肛門スパパーン(名前がふざけている)の花咲政之輔(勝手である)が編曲した放送禁止歌の楽曲は、亜無亜危異の歌、竹田賢一のエレキ大正琴、林栄一の、梅津和時のサックスソロ、ダースレイダーのラップ、どれもこれも、なんか知らん、異様な熱があって酔っていてかっこよくって危なっかしい。早く完成させてくれ。
近藤康太郎(ライター/猟師/百姓/朝日新聞記者)】            
以下、思考家/HEADZ主宰の佐々木敦さんからいただいた応援コメントです。
【太陽肛門スパパーンが全キャリアと全主張と全音楽性を全結集し現在絶賛取り組み中であるところのリアルハードライフワーク『放送禁止歌』制作が佳境かつ危機に!
これが三度目の正直だ。正直者が馬鹿を見る社会から脱却するために、彼らを救って自らを救え!
佐々木敦(HEADZ)】
以下、批評家の矢野利裕さんからいただいた応援コメントです。
【Spotifyで音楽を聴いていても、どうも音楽を聴いている感じがしない、どうも魂のほうに響いてこない、と思うのは年齢を重ね過ぎたせいでしょうか。とても便利なサブスクリプションサーヴィスと引き替えるように失われてしまった大衆音楽が抱えていた歴史の感触。その歴史のさらに裏側に隠れてしまった「放送禁止歌」の数々。歴史の裏側なんてあまり見たくないと思うかもしれないけど、そこにはむしろ、活き活きとした、溌溂とした、声とリズムとメロディを感じることができます。「禁止」されたって人は歌い続けるのだから。太陽肛門スパパーンは、そんな真に大衆的(という言葉を花咲政之輔氏は好まないかもしれませんが)な音楽を演奏するバンドとしてまことにふさわしいと思います。「チューリップのアップリケ/竹田の子守唄」という素晴らしい7インチ・ダブルサイダー・シングルに続いて、アルバム『放送禁止歌』が完成することを心より願っております。
矢野利裕(批評家)】
以下、蝋彫刻家の杉本英輝さんからいただいた応援コメントです。
【『チューリップのアップリケ』を、太陽肛門スパパーンがカバーすると聞いた時は驚きました。何故ならこの曲は、作者岡林の印象が余りにも強いからです。しかしスパパーンの事、ビシビシに転調させて原曲を換骨奪胎するのではと、想像していました。
しかし、予想は心地良く裏切られました。このシングルでは浮遊感漂うボーカルが演奏の間を駆け巡り、新たにラップも追加してアップデートされ、6分強の長尺曲を無理なく聴かせるのです。
『竹田の子守唄』では、一般的に知られるバージョンでは歌われなかった「どしたいこりゃ聞こえたか」の掛け声から始まります。これは誰に向かっての問い掛けなのか?この曲のキモはここにあります。私にとって長年の疑問だったこの曲は、亜無亜危異のパンキッシュな演奏により覚醒しました。このバージョンは曲を見事に蘇生させています。
そもそも放送禁止歌とはその殆どが「歌詞に問題有り、なので公共の放送には不向き」とされてきた歌の事です。じゃあメロディはどうなのか?
どれだけ異なったアレンジを施しても、この2曲の原曲の良さは失なわれておらず、むしろ〈良いメロディはちょっとやそっとじゃ壊れない〉事を証明しているようにも聴こえます。演歌を例に出すと、イントロとメロディにこそ誰にも侵されない、最も辛辣なメッセージが込められていると私は思っていて、スパパーンは歌詞の裏にあるそれらにこそ歌の本質があるのだと、逆説的に問い掛けているのではないでしょうか?
『太陽肛門スパパーン / 放送禁止歌』全11曲は、放送禁止になった歌を取り上げつつも、歌の核心とは何かを炙り出し、それにより戦後音楽史、ひいては日本戦後史を俯瞰するアルバムを構築する試みなのではと、想像しています。
一刻も早く全編が聴きたいです。完成を心待ちにしています!
杉本英輝(蝋彫刻家/レコードコレクター)】
「三菱UFJ銀行 東中野支店 普通口座0653722 太陽肛門工房/レフトサイドレコード」 へ今すぐ入金!!
クレジット等から希望の方はhttps://paypal.me/taiyoukoumon?country.x=JP&locale.x=ja_JPから!
(2024/05/26 記)
第三次クラウドファンディングCAMPFIREにてご支援いただいた皆さん、直支援いただいた皆さん、ありがとうございました。
お陰様でTSUNAMI,セーラー服を脱がさないでの録音進捗させることができました。
しかしながら間もなく資金枯渇、第四次中断を余儀なくされる可能性がございます。
また文化庁の不当弾圧/規制の件も、行政不服審査会答申では勝訴しましたが、文化庁の不当裁決によってひっくり返されてしまいました。無論、これに対しては皆様とともに大衆的に反撃をしていく必要があります。
しかし、その間も着実に制作を続けていく必要があります。
5/27~6/08を第四次集中カンパ期間として設定しました。皆様に圧倒的なカンパを以下要領にて呼びかけます。
資本制社会での芸術/文化行為は何よりカンパを基本としなければ、腐敗堕落するのは必定です。
特にネオリベ下「自己責任⇔自立」幻想が詐術として流布浸透してしまっている現代日本では、なおさらこのことを強調していかなければなりません。
資本制社会において、精神的/芸術的自由は経済的「寄生」によってのみ創造可能である、ということを。
以下の形でのご支援をお願いします。もちろん以下に拠らない労働力カンパ/具体物カンパ等も可能です。
●三菱UFJ銀行東中野支店普通口座0653722 太陽肛門工房/レフトサイドレコードもしくはhttps://paypal.me/taiyoukoumon?country.x=JP&locale.x=ja_JP
まで。
 〇年収2000万円以上もしくは同等の資産保持者
  一口5万円(何口でも可能です)
 〇年収1000万円以上もしくは同等の資産保持者
  一口3万円(何口でも可能です)
 〇年収500万円以上もしくは同等の資産保持者
  一口1万円(何口でも可能です)
 〇年収250万円以上もしくは同等の資産保持者
  一口5000円(何口でも可能です)
 〇生活保護受給者、年収249万9999円以下の方
  一口3000円(何口でも可能です)
●「放送禁止歌」制作支援先行シングル「チューリップのアップリケ/竹田の子守唄」をご購入ください!
 一枚1999円です。送料は1枚~3枚までは350円。4枚以上お買い上げの方は送料無料です。
 送付先住所、氏名、枚数を明記の上 taiyoukoumonn@gmail.comまで発注ください。三菱UFJ銀行東中野支店普通口座0653722 太陽肛門工房/レフトサイドレコードもしくは上記paypal入金確認次第発送します。
●2枚組LP「円谷幸吉と人間」、先行シングル「東京おらんピック/時間・場所・存在<すべて」、CD「円谷幸吉と人間」をご購入ください!
 2枚組LP「円谷幸吉と人間」は、制作支援キャンペーン価格として一枚5000円、「東京おらんピック/時間・場所・存在<すべて」は制作支援キャンペーン価格として一枚1500円、CD「円谷幸吉と人間」は一枚2000円で販売します。
合計5000円以上お買い上げの方は送料無料です。それ以下お買い上げの方は一律送料500円。
 送料+商品代金を三菱UFJ銀行東中野支店普通口座0653722 太陽肛門工房/レフトサイドレコードもしくは上記paypalにて入金し、taiyoukoumonn@gmail.comまで希望枚数・送付先住所・氏名をお送りください。
ご質問・ご意見等はtaiyoukoumonn@gmail.comまでお願いします。

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