若い警察官は悪質

最近「対職質」で見てて思うんだが、若い警察官は「オタクあがりの純粋マッスグ君」と昔ながらの「田舎純朴正義感」組に分かれると思う。どっちも現場の機能としては本当にやっかいかつ害悪だ。
年寄り警察官の「仕事でやってる感」のやる気ないやつが現場では最良であること多い。

いつだったか忘れたが、狭山のビラを裁判所前で配布しているときに、若い機動隊員が隊列を離れて、「お前らの考えが知りたい」と話しかけてきたことがあった。すぐ隊長に連れて行かれたが、あいつは本当に純粋な感じだった。

また、北海道をヒッチハイクで旅行しているとき乗せてもらった息子が機動隊員の老夫婦(本当に素朴で良い人たちだった)に成田闘争に対する悪罵(主として東峰十字路の件だったと思う)を投げつけられて 返す言葉を失ったこともある。
ただ、その機動隊員の息子も純粋で良いヤツなんだろうな、とは思った。

彼ら彼女らをオルグして、隊内左派フラクション結成というのが原則的第一歩なのだろう。
下北吉祥寺あたりにいるカウンター性を喪失したクソサブカル若者よりは遥かに可能性があると思う。

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