ろうそく
『全詩集大成 現代日本詩人全集』第11巻(創元社、1953)は「三好達治 丸山薰 田中冬二 立原道造 伊東静雄 津村信夫」。丸山薰の詩「曠野」207ページ。「「鴉のらふそく燒」」。カラスを「らふそくの灯で燒くのだつたか」、それとも「蒸し燒にして喰べるのだつたか」、「名の由つて來るところは忘れた」。「「蠟を嚙む」といふ言葉があるが」、ろうそくのような味なのだろうか、「あの不味いらふそく」、丸山さんは、ろうそくを食べたことがあるのか(ろうそく焼きは、形が、ろうそくに似ているのではないだろうか)
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