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デューラァとデュレール(歌)

同学社の『新アポロン独和辞典』(2000)。「Dürer」324ページ、「⦅人名⦆ デューラー(Albrecht Dürer〔ここのDürerはイタリック〕 1471-1528; ドイツの画家・版画家).」この辞典では、ドイツ語の発音が、近いカタカナでも書かれていて、「デューラァ」。このカタカナの「デュー」がゴシックで強調されているのは、そこにアクセントがあることを示している(そのあと同学社から『アポロン独和辞典』第4版)――それから、角川書店の『アポロ仏和辞典』(1991)。「Dürer」334ページ、「名 デューラー⦅Albrecht ~,1471-1528;ドイツの画家⦆.」この辞典では、フランス語の発音が、近いカタカナでも書かれていて、「デュレール」。「凡例」に、カタカナで書くことについて「入門者の参考」、「カナ発音に頼りすぎることは望ましくない」4ページ(それから、ギリシャ神話ではアポロン、ローマ神話ではアポロ)

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