「紙 25×23㎝」

マーティン・ベイリー(岡部紘三訳)『デューラー』(西村書店〈アート・ライブラリー〉、2001)の「若い野兎」の解説(76ページ)から。その絵は77ページ
「デューラーは自然研究に取り組んだもっとも早い芸術家のひとりで、」
パン(麦でできた)が、たべものを見る。それは粘土で作った恐竜だ(ワニだ)
「跳び上がって逃げようかと身構えている。」
イカ(透明)の映画が、――光――もっとたくさんあっていいとウニは思うんだ
「デューラーはたぶん、」
魚である道具は、金属
「生きた動物のじつに注意深い観察をとおして、この野兎を描いた。」
犬を見て、それから鹿もサイのような、陸である。コウモリは呼吸(イルカ)
「《若い野兎》は最初水彩で描かれた。」
箱と、金属と、巻いてあるシール(氷のようなペンギン)。とうもろこし食べる
「デューラーは次に水彩の上にいくらかの不透明なグワッシュを塗り、」
テニスだと思うが、くだもの(あるいはトマト)は、きのこ(顔を描いた)・瓜
「その動物の胴体にどのように柔毛がはえているかを探ろうと、」
翼竜がいたら、カルガモが、いいものだ
「長い線、短い線、太い線、細い線とさまざまな線を描いた。」
ボールが来るボールが来ない、と、ドロドロが言うだろう。フラミンゴと(それから)クッキー
「そして最後に、白いハイライトを加えた。」
ドジョウも、ウグイのような。イワシを見る水槽のイグアナ(とびうお)
「陰影はその動物に三次元の外観をあたえる手助けになっている。」
壁があればザラザラの象がいるだろうと、魂は思う。シーラカンス
「デューラーは目立つ場所に彼のモノグラムと年記を加えた。」
ウミウシ、蝶、鳥、かわうそ。両生類

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